【自動車整備】事業再構築補助金の採択事例集(第4・5回公募)
事業再構築補助金の採択結果は、事業再構築補助金ホームページにおいて公表されています。
採択結果の中で、自動車整備に関連したものを採択事例としてまとめていますので参考にして下さい。
自動車整備の採択事例(第4回公募)
事業計画名 | 事業計画の概要 |
民間車検場新設による中古車販売に依存した収益構造からの脱却 | コロナ禍により中古車市場が不安定化していることから、中古車販売に依存した収益構造の改革のため、電子制御車や電気自動車整備にも対応し、1時間車検を可能とする設備を備えた民間車検場(指定工場)を新設する。 |
運送会社の事業経験を活かした自動車整備事業への新分野展開 | 当社は現在、製造業者を主たる顧客として運送事業を営んでいるが、新型コロナウイルスの影響を含め、中長期的に製造業者の業績の冷え込みまたは回復の遅れが見込まれることから、運送業で培った車両管理知識・取引ネットワークを活用し、自動車整備業を新たに開始する。 |
「TSAにおけるモビリティ・UX新規事業計画」 | 自動車整備の技術と自動車のリース・レンタルの実績、顧客基盤を活かし、秋田県におけるフードトラック事業に進出します。本事業を通し、ウィズコロナ時代の新しいライフスタイルの実現のため、「人々の交流場所」をお客様及び様々な事業者に提供し、秋田県経済を活性化させます。 |
SNSを活用して整備状況を見せるパーソナル志向の自動車整備工場の設置 | 当社は顧客のカーコーティング施工をSNSで発信して、技術力を示し、顧客の信用を得て、成長してきた。しかし、コロナの影響で新車納車が遅れ当社の売上も減少した。SNSでリアルな整備状況を発信するパーソナル対応の自動車整備工場として成長を図る。 |
自動車整備事業者が顧客の待ち時間を活用して付加価値向上を狙うカフェ事業 | 自動車整備事業者が、コロナ禍の人流制限による売上減少を回復させる為に不稼働資産を活用して「地域の農畜産品カフェ事業」を展開。整備の待ち時間を活用したサービス提供で付加価値向上を図る取組み。 |
強みを活かし、コロナ禍でも安定した福祉車両販売への新分野展開 | 現状のコロナ禍での顧客減さらに将来2030年半ばのガソリン車販売禁止に伴う自動車整備市場の縮小に対して、低炭素技術の活用を考慮して電気自動車ベースの高齢者、障害者の搬送に用いる福祉車両販売、改造事業等を新分野として展開する |
普通自動車整備工場が新たに大型車の整備事業に参入する | 普通自動車整備工場が新規事業として大型車の修理、車検、整備事業に参入する。当社強みである若手整備士の技術力と大型車専用の5Sが行き届いた新整備工場建設およびIoTを活用した車検、整備システム等の専用設備導入により他社との差別化を図り、事業再構築を実現する。 |
業界初、ウィズコロナ時代のOBD対応超速車検! | 車検の所要時間20分を目指します。所要時間を極限まで短縮してコロナ感染リスクを最少化。ASV対応の新しい車検制度に対応した安全・安心な超速車検は、自動車整備業界のワイルドカードです。 |
外国人向け事業継承の受け皿となる自動車整備工場 | 訪日外国人を当社の主要顧客としてきましたが、インバウンド旅行需要の回復目処が立たないため、当社の強みとなる自動車整備ノウハウを活用した、在留外国人や日本人を顧客とする「自動車整備事業」での事業再構築を目指す。 |
ロータス車に特化したフルレストア事業 | 当社はロータス車に特化して整備・修理・部品販売を行ってきた自動車整備工場である。希少性が高く、中古車価格が高騰している市場環境を受けて、古くなったロータス車を引き取り、当社の技術力で新車同様に蘇らせて中古車として販売するフルレストア事業に着手する。補助事業では現在2拠点に分散している整備工場と車体修理工場を1か所に集約し、不足している足回り調整設備を新規導入して、レストア工場としての生産体制を構築 |
ガソリンスタンド業から次世代自動車整備可能な認証自動車整備業へ転換 | コロナの影響を大きく受けた主事業の「ガソリンスタンド業」を閉業し、副事業の「自動車整備業」に経営資源を集中することで、次世代自動車・先進安全自動車の整備可能な地域に根付いた自動車整備業へ業種転換を図る |
自動車販売の実績及び旧車の取り扱いを強みとした自動車整備業への進出 | 既存事業にて現行車に加え昭和50年~60年代中心の旧車販売も行っており、購入者からの整備依頼に対応できるよう自動車整備業に進出する。取り扱っている事業場が少ない旧車の整備で優位性を確保する。 |
時代の先を見据えた自動車販売及び整備事業強化による事業再構築 | 既存のレンタカー事業が新型コロナの影響を受けている中、新規事業として親和性の高い自動車販売事業及び自動車整備事業を開始。EV自動車の販売や水性塗料による板金塗装など、他社との差別化で事業再構築を図る。 |
家族企業の挑戦!地元密着の自動車整備工場が、ボディ保護カスタムサービスの新分野へ | 自動車を長く大切に乗りたい人に贈る、ボディコーティング、カーラッピング、タイヤプリントサービスを新たに開始する、最大限のシナジー効果を狙った新分野への挑戦です。 |
「遊べる車のカスタムと車検」を基軸とした自動車整備業への業種転換 | コロナ禍で改めて喚起されたアウトドア嗜好を捉え、事業再構築補助金を活用して、既存事業を拡充しつつ「遊べる車のカスタムと車検」を主軸とした自動車整備業に業種転換し大きく成長するための計画です。 |
鈑金塗装業者による先進安全自動車を中心とした整備事業への進出 | 新型コロナウイルスや自動車整備業界の業界的変化の影響を受けて当社は売上が大幅に減少した。そこで今まで行っていなかった自動車整備業に進出し、その中でも近年トレンドの先進安全自動車の整備に対応することで事業を再構築する。 |
ASV・電気自動車に対応した整備サービスの実現 | 本事業では、コロナによる外出自粛や、自動運転車や電気自動車の台頭による市場の変化を見越して、当社初となるASV・電気自動車に対応できる自動車整備設備を導入する。 |
福祉車両の整備実績を活かしたバリアフリー化貸ペンション事業への取組み | 当社は自動車整備を主業務とし福祉車両やアウトドア車両の整備・改装実績を持つ。そこで、アウトドア等キャンプに対する需要の高まりを機会とし、バリアフリー化ノウハウを強みとし、新たに貸ペンション事業に新規事業進出する。 |
業務委託の架装業務から、各種レンタルスペースと自動車整備を組み合わせたオリジナルの事業創造による、新分野への挑戦 | 当社は現在、新車の電装を業務委託形式で行っている。しかし、コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでおり、かつ業務委託先依存のビジネスモデルを構築してきたがために、自力で経営改善が難しかった。そこで、当社の強みを生かした自動車整備業界に進出すると共に、事業所内で様々なレンタルスペース事業を行うことで、強い集客力を持った安定的な事業を新たに展開する。 |
高度手作業×デジタル。自動運転時代を支える自動車整備工場へ。 | 自動運転車普及に伴い車検項目にエーミング作業が追加され、大きなニーズが見込めるため、自動車整備業へ進出する。当新規事業は既存事業で培ったタイヤ調整技術を活かしシナジー効果を発揮できるものである。 |
自動車整備業から電動小型3輪自動車の販売事業に新分野進出 | 当社は自動車車検・整備・販売を営む会社である。他社との競争激化に加えて、外出自粛により修理仕事も減少。ガソリンスタンド過疎地の高齢者やカーボンニュートラルに取り組む企業向けて電動小型3輪自動車を販売する新事業に取り組む。 |
整備部品卸売会社による、先進安全自動車の整備をみすえたサポートステーション事業への新規展開 | 新型コロナウィルスの影響により半導体が不足し、海外からの部品の仕入れが高騰している。さらに、交通量減少に伴う自動車部品の需要も落ちており、当社は大幅に利益を落としている。そこで、 今後需要が急激に伸びるであろうアライメントを中心として自動車整備工場向けのサポートステーションを設立することで、当社と地域の整備工場の両者が確実に利益を伸ばし、地域経済に貢献する。 |
先進安全システム搭載車のエーミング作業に対応した自動車整備業への新分野展開 | 現在の自動車は多くのカメラやセンサーなどの安全システムを搭載しており、その調整作業である「エーミング」のニーズが高まっている。本事業では「エーミング」作業に必要な機材、建物を確保し、自動車整備業を新たな事業として展開する。 |
タクシー車両特化型先進安全自動車整備事業への業態転換型集中戦略 | 一般車からタクシーまで様々な車両の車検整備を提供する弊社が、近年タクシー業界において普及・画一化が進む先進安全自動車ジャパンタクシー車両の整備に特化した自動車整備工場へと一大業態転換を実施。先進安全自動車の完全内製化を実現する事で差別化を図ると共に、ターゲットを見定め敢えてその資源を集中する事で超効率化・超低コスト化を実現。QCDで差別化を図るタクシー業界ご用達の整備工場として市場浸透を図る。 |
脱「脱炭素」危機! 好立地の整備工場を生かしたトータルキャンピングカー事業 | 脱炭素社会の進展による自動車整備事業の衰退を見越し、名古屋市内の好立地の整備工場を拠点にキャンピングカーの製造・整備・点検と販売、レンタカーのトータルで事業を展開し、企業の生き残りと雇用の確保を目指す。 |
車両の整備業から環境にやさしい水性塗料の中古車販売への進出 | コロナ禍により自動車整備、中古車販売ともに売上減少が大きく、今までしてこなかった、自動車再塗装を環境にやさしい水性塗料を使用して事業再構築をしていきます。再塗装することで中古車の塗装面の傷を自社で塗装し、お客さんに中古車を他社よりも安く販売することが可能になります。販売台数増加により自動車整備での売上の回復も見込まれます。 |
次世代自動車対応の自動車整備工場への転換 | 従来の内燃機関型の自動車整備工場からあらゆるメーカーの対応を可能とした次世代自動車整備工場への転換により新分野展開を行う |
高機能車、燃料電池車、EVカーに特化した自動車整備事業への参入 | コロナ渦による行動制限や活動自粛により落ち込んだ旅客運送業、旅行業の売上をカバーするため、自動車整備業へ新たに参入し、高機能車や燃料電池車、EVカーに特化した整備を行い、新たな需要を獲得することで、事業の安定化を図る。 |
自動車整備の内製化でワンストップ成形事業の展開 | コロナにより新車購入(乗り換え)需要が減少が見込まれ、県内の車検需要が拡大。自動車整備業務を内製化し、ワンストップサービスを実現させることにより業務効率化・生産性向上で収益アップさせ事業再構築を図る。 |
自動車整備業からシェアサイクル事業への新分野展開 | 昭和41年の創業以来、「乗り物のデパート」をキャッフレーズに、自転車・バイク・自動車の販売整備をやってきましたが、特に販売部門が専門店や量販店の参入により厳しい中、現在普及が進むシェアサイクル事業に新分野展開いたします。 |
自動車整備事業から大型・特殊車両タイヤ交換事業への展開による事業再構築 | コロナ禍の影響に伴い車両整備事業の減少が想定される中、地域初の大型・特殊車両タイヤ交換の体制構築により、地域物流業者の便利に応えるニッチリーダーの地位を目指します。 |
兵庫県但馬地域の自動車整備業界を牽引する最先端エーミング作業による新分野展開 | 将来は主流となる自動運行装置を装備する自動車に対応した最先端のエーミング作業を可能とする自社車検場の整備により、自動車整備事業における競争優位を構築し、売上の1割増を達成する。 |
先進安全自動車(ASV)に対応する整備体制の構築による新分野展開の実現 | 新型コロナの影響により新車販売が激減している。これまで以上に自動車整備業に特化するために、過去に行ったことのない事業用車両の整備車検体制を構築する。また、搭載が増えてくる先進安全技術(ASV)の点検・整備体制も地域内で最も早く実現させ、自動車整備市場における地域内シェアを拡大させる。 |
自動車事業のノウハウを活かした二輪車の修理整備事業 | 新型コロナウイルス感染症の影響で大きな打撃を受けた既存事業の自動車整備事業。これまでのノウハウを活かし、既存および新規の顧客のニーズを満たす自動二輪車の修理整備事業を展開する。 |
当社の自動車整備技術を活用したキャンピングカー事業等の展開 | 当社の所有する近畿陸運支局認証工場にて、クラシックカーや特殊な輸入車の整備販売を行いノウハウを蓄積してきた。全国にある顧客ネットワークを活用し、新たにキャンピングカーの製作・販売等の事業を展開し、収益をV字回復する。 |
先進安全自動車特定整備及びEV自動車に特化した「環境整備対応・民間車検指定工場」の整備 | コロナ過において、普通自動車整備の売上減少影響を受けている。普通車両向けの認証工場から、自動運転装置ASV(先進安全自動車)特定整備及び環境整備に対応したEV・ハイブリットに特化した民間車検指定工場の認証取得により、今後増加が見込まれる市場ニーズの獲得を図る。 |
自動車整備事業者が挑戦する新たなスタイルの船舶整備事業 | 本事業は、沿岸立地による港湾・船舶数の多さという環境、コロナ禍におけるマリンレジャー市場の活況という機会を活かし、従来の港湾内艇置場を利用した船舶整備を新しいスタイル「船舶を運搬し自社工場で整備」することでもたらされる様々な効果を強みに小型船舶をターゲットとした整備事業を実施するものである。 |
観光地でレンタカー事業の開始、新分野展開による売上拡大と地域活性化 | 岡山県湯郷温泉近くで自動車整備業を営んでいる。中山間地域の少子高齢化で人口減少が避けられない事業環境のなか、新型コロナウイルス拡大により、人の移動制限や消費低迷などにより、大きな打撃を受けた。創業以来のお客様を大切にしながら、地域以外の方を顧客とすることで、事業継続ができ、将来的な生存利益につながると見込んでいる。 |
新たに自社加工事業に取り組み、地域での軽キャンピングカー整備工場化への挑戦 | 新型コロナウイルス感染症の影響によって自動車販売の急激な市場変化に伴い、弊社の技術力を活かしてこれまで外注に依存していた鈑金塗装・修理等の専門整備の内製化を図り、新分野事業を立ち上げていくことで、トータルサポートができる自動車整備工場を浸透させ、弊社の事業再構築を図ることを目的とする。 |
建設業から自動車整備事業への新分野展開計画 | 当社は岡山県総社市でとび・土木工事を行っている会社です。建築業は景気の影響を大きく受ける業界です。また、とび職は体力を必要とする仕事です。加齢により体力が低下しても働き続けることができる職場の確保と事業の多角化による経営の安定を目指し、新分野である自動車整備業にチャレンジする計画です。 |
デジタルスキャンツールを活用した認証整備事業に向けた新たな取り組み | 自動車整備業を営む当社は「認証整備工場」の認証取得が現所在地では不可能です。よって、要件をクリアできる近隣の土地に移設し、車検整備などが自前で完結できる「認証整備工場」を新設します。 |
自動車整備工場整備による中古車小売業とのシナジー最大化計画 | 当社は建築工事業と中古車小売業を営んでいますが、先進運転支援システム装備車に対応し、環境に配慮した自動車整備工場を新築・整備し、自動車整備業に進出することにより、既存事業である中古車小売業とのシナジーを最大化し、業績のV字回復を図ります。 |
パパママ夢中、子供熱中、徳島初「体験型オートキャンプ場」の開設 | コロナの影響により、本業である自動車整備・中古車販売業及び飲食業の売上が減少した。そこでこれまで構築したネットワーク及び飲食業で磨いた調理技術を活かし、他施設にない新体験型アミューズメントが楽しめるオートキャンプ場を開設する。 |
完全フルオーダー対応のカスタマイズされた特殊車両の製造販売 | 香川県東かがわ市を拠点に、自動車整備業を営んでいる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出自粛によって自動車の利用頻度は減少したため、自動車整備需要が減少し売上も減少している。経済の先行きが不透明となっておりこの厳しい環境を乗り切るため、フルオーダーの特殊車両の販売事業に取り組む。既存事業とのシナジー効果が期待できる事業となる。 |
OBDを活用した検査及び先進安全自動車(ASV)の車検特定整備及び修理事業の新規立ち上げ | 既存事業である自動車販売業に加え新たに先進安全自動車(ASV)に対応した車検工場を建設し、車検特定整備及びOBDを活用した検査事業を同業他社に先駆けて立ち上げる。自動車整備技術の高度化へ整備技術者の育成行い、自動車業界の発展に寄与する。事務所も新設し、コロナ対策として待合室の拡充、常時換気を行う設備を設置する。 |
環境対応塗装工程の内製化を強みにワンストップ自動車整備で売上拡大 | 環境対応の塗装工程を内製化し、自動車整備販売の一貫体制構築を進める。さらに既存事業の強みである特殊車両整備の経験を生かし、商用車整備市場拡大を見据えて「業務用車両を中心としたカスタマイズ事業」に取り組み、売上と収益の拡大につなげていく。 |
「自動車整備業界の変化」と「働き方改革」に対応するDX化支援 | DX化が遅れている自動車アフターマーケット業界にコンサルのノウハウを活用し、作業工程管理・作業手順指示・ペーパーレス運用等の現場部分をシステム開発し、生産性向上とストレスレスの働き方を支援する。 |
自社だけでなく他の自動車整備工場からも車両を受け入れる車検検査事業 | 当社は指定工場になり車検検査を始めます。当社の車検整備の生産性を高め、当社顧客の利便性を高めるだけでなく、他の自動車整備工場からも車検検査を受け入れ、他工場の生産性向上を支援しながら当社の収益改善を図ります。 |
電気自動車・先進安全自動車整備のための技術センター創設による新分野展開 | 現在の自動車整備業界では、電気自動車と先進安全自動車への対応が遅れているという課題がある。そこで、当社がコロナ禍でも売り上げを伸ばしていくために、電気自動車・先進安全自動車の整備をみすえた日本初の自動車整備工場向け技術センターを創設し、日本全体の整備業界の経済成長を牽引する。 |
過疎と高齢化に直面する町で地域のモビリティを支える車検整備事業への進出 | コロナ禍で減少した売上の回復に向け、ガソリンスタンドとのシナジー効果が高い自動車整備分野へ進出、燃料販売から車検整備まで地域の移動手段を支える企業への転換を図る。また雇用の確保や地域活性化の拠点づくり等、地方創生SDGsの観点から地域との共生を進めていく。 |
地域初の、先端安全自動車に特化した特定整備分野への挑戦 | コロナウイルスの影響等により、当社のような、規模が小さく、かつ最新自動車に対する自動車整備が行えない会社の先行きは不透明です。そこで、大胆な設備投資と、当社の技術力/強みを生かすにより、既存事業の業務を効率化し、今後重要が伸びるであろう「エーミングを始めとした特定整備」に新規参入し、余剰人員のリソースを割くことで、経営再建を計ります。 |
タクシー・貸切バスに特化し、自動走行装置等にも対応した自動車整備事業 | コロナ禍での人流の抑制により、当社を含めたタクシー業界は壊滅的に売上が減少した。業界に対して経費削減、人手不足解消の一助となるべく、タクシー・貸切バスに特化し、業界の革新的なサービスとなり得る自動走行装置にも対応した自動車整備事業を展開する。 |
エーミング市場を切り開き次世代自動車時代を勝ち抜く | 自動車整備業を営んでいる弊社は、昨今の新型コロナウイルス感染症による影響を受けた事業収益を回復させるため、これまでに培った技術ノウハウを活かし市場拡大が見込める次世代自動車整備の「エーミング作業」を新たに開始し、感染症と大転換期を迎えている自動車業界を生き抜く新分野展開へ挑戦する。 |
総合エネルギー拠点の創出とDXを活用した自動車分解整備事業と自動車特定整備事業の構築 | 自動車整備工場を新設、DX化、EV充電器を設置により総合エネルギー拠点創出、災害時における住民拠点SSの創出、これらの融合により、シナジー効果を発揮し、自動車のワンストップサービス構築事業 |
自動車整備の採択事例(第5回公募)
事業計画名 | 事業計画の概要 |
全天候型自動車整備・撮影スタジオ新設~寒冷地の中古車販売環境刷新による新分野展開~ | 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、新たな挑戦として、寒冷地における自動車整備及び写真撮影需要等を取り込む従来にないサービス事業を展開。寒冷地における冬季に実現できなかった新たなスタジオサービスを地方より展開・発信し、地域経済活性化及び地方創生に寄与する。 |
自動車整備士の経験と知識を活かして、自動車整備業へ進出 | 当社は従来から工具、自動車用保守・整備機器、測定機器、検査機器の輸入販売のフランチャイズ店として無店舗での訪問販売を営んできましたが、代表のカーディーラーでの自動車整備士としての経験・スキルと工具機器販売の経験・知識が活かせる、自動車整備業に進出します。 |
自動車整備工場による塩害地域に必要な新たな洗車サービスへの新分野 | 塩害がある地域にとって洗車は車を長く乗るためには必要不可欠せである。地域の方々から強いニーズがある洗車場を建築・運営することと、当社のコーティング技術を組み合わせて、塩害から車を守るサービスを提供する事業です。 |
「先進安全自動車の車検・整備サービス」と「水性塗料を使った塗装サービス」への新たな進出 | 先進安全自動車の普及に代表されるように、自動車業界は変革時期にある。それは自動車整備業においても同じであり、当社も大きな変革を迫られている。本事業では、ASVと水性塗料車のための設備を導入することで新・車時代に対応し、新たな事業へと進出する。 |
自動車整備工場併設型IoTカーウォッシュ事業への新分野展開 | コロナ禍におけるカーメンテナンス需要の高まりを捉え、自動車整備工場併設型の洗車場を整備する。IoTの活用による安全かつ安定的な全日無人稼働を実現し、サブスクリプション型サービスにより、顧客の利便性向上を図る。 |
ガソリンスタンドに特定整備検査に対応した福島県初の整備業者専用整備場を設置 | 当社既存のセルフガソリンスタンドを改装して、特定整備検査に対応した福島県初となる自動車整備事業者のための整備場を設置し、また地域の一般顧客の整備、車検、自動車販売も行い、新たな顧客の獲得を実現します。 |
「自動車整備工場における働きやすい改善事業~ツナギクリーニング・工場機器の安全点検~」 | クリーニング事業と自動車整備機器、車検検査機器等の点検事業を開始します。本事業を行うことで、従来外注していた費用が当社の売上になり、グループ全体として外部に払う費用の減少につながるだけでなく、グループ外からの受注も見込めることから新たな収益獲得の可能性を秘める事業です。 |
最先端のデジタル設備の導入による市場拡大と生産性向上の両立 | 本事業は、最先端のデジタル技術等を活用した自動車整備事業。最新の設備投資を起点に、人的リソースの最適化を行い収益性の拡大を目指す。デジタルの導入と生産性向上の両立が可能となる。 |
改正車検制度に対応した非接触によるデリバリー車検事業への挑戦 | 自動車先進技術に完全対応した先端設備を導入し、オンライン予約・連絡システムによる店内待ちを排した非接触型の自動車整備事業への展開を通じ、環境変化に適応可能な企業への成長を目指す、思い切った新分野展開。 |
メンテナンス経験とIOT活用による選択されるコインランドリー | 自動車整備業やコインランドリーメンテナンス業の経験とIOTを活かし、地域エリアに合わせたコインランドリーを開業し、激減してしまった売上の向上と雇用を生み出します。 |
デジタル化新時代を開く、プライドとスキルを兼ね備えた自動車整備士の育成講座 | 車検制度へのOBD検査(電子的故障診断検査)の導入を踏まえて、電子化、高度化する自動車整備に対応する実践力ある自動車整備士の育成講座の開設。業界初の取り組みとして検定試験を導入し、整備技術力を担保する。 |
地域の輸送インフラを守る大型自動車整備技術を活かした短納期車検・点検サービスの提供 | コロナ影響により自動車仕入ができず自動車販売売上の下振れが続く中、大型車整備の需要増を取り込むべく作業効率化に資する設備を導入、整備技術力を一層活かし、新たな大型車自動車向け車検・点検サービスを提供することで新規法人顧客を取り込みます。 |
大型自動車整備サービスの内製化に伴う顧客ニーズの取り込み | コロナによる外出自粛要請、対面接触敬遠の動きから個人客が減少。その状況を打破すべく、整備技術を活かし近隣法人からの大型貨物車の整備要望を受け、大型車整備の内製化を図ります。さらにエーミング設備の導入で普及の進む先進安全自動車の検査に対応、顧客ニーズを広く取り込むべく事業再構築を進めます。 |
導入実績・ノウハウに基づく提案力を活かした自動車整備工場に対するASV関連機械卸売事業の全国展開 | 新型コロナウイルスの影響で主要顧客の自動車整備工場が売上減少・廃業により、当社の売り上げが減少傾向にあります。本事業では、オンラインに対応した商品展示場兼研修所を作り商圏を全国に広げ、当社の強みである提案力を生かして収益向上を図ります。 |
先進安全技術搭載車に対応した整備環境の構築によるワンストップ化 | 近年の先進安全技術搭載車を正確に点検・修理・調整できる体制を構築し、これまで外注作業としていた部分についても自社で対応できるワンストップサービスを図り、地域の中で頼られる自動車整備工場を目指す。 |
地域で需要が見込めるASV(先進安全自動車)対応の自動車整備事業への参入計画 | 鈑金塗装に関する高い技術力を活かせる市場として、ASVのエーミング作業を中心とした自動車整備事業へ参入する。太田市内の自動車販売からASV対応の整備まで一貫してサポートできる整備工場として収益をV字回復させ、また外注先となることで協業し、共存を図ることで地域貢献へと繋げる。 |
電子制御装置整備施設設置による特定整備事業への業態転換 | 新たに電子制御装置点検整備作業場を設置して業態転換を行うことで収益拡大をさせていく、通常枠「業態転換」に申請致します。具体的には【8919】その他の自動車整備業の「自動車分解整備」の電装品整備から「自動車特定整備」に業態転換します。 |
中古タイヤ輸出商社による国内小売販売業・自動車整備業への挑戦 | 新型コロナ・ロシア・ウクライナ情勢・原油価格の高騰に起因して乱れた中古タイヤの輸出取引の影響を軽減し、強固な収益事業を構築すべく、国内での自動車整備業及び中古タイヤの小売販売業に挑戦します。 |
ロードサイドで近隣住民の方へ法定点検を提供するショールーム型自動車整備認証工場の開設 | 近隣住民やクルマ好きの方に貢献できる新規事業としてショールーム型の自動車整備認証工場を新たに開設。当社の業績回復とともにロードサービスの迅速化で、地元の自動車整備認証工場不足という課題解決を行います。 |
電動車にも対応できる自動車整備工場への新規参入 | 政府のグリーン成長戦略で普及拡大が見込まれる電動車対応の自動車整備工場を新たに開始する。経験がなく思い切った新分野展開であるが、地域の自動車整備工場から整備資格保有者の受け入れやノウハウ提供の確約を得ており、事業実現に向けて万全の連携体制によって、事業再構築を図る。 |
日本初!!民間自動車整備会社によるEDR分析を通じた自動車安全コンサルへ新分野展開 | 本事業では最先端技術であるEDR分析等を通じて、自動車安全コンサルティングサービスを行う。その中で、自動車ユーザーへ事故削減のためのコンサルティング業、人材教育事業、事故時の裁判に対応した事故分析データ提供事業を通して、事業を再構築する。 |
SSから脱炭素社会に対応した次世代エネルギー拠点への業態転換 | 本事業では、当社のSS運営ノウハウや在籍する多数の自動車整備士といった強みを活用し、弱みであるSS事業への依存を補い、事業環境の変化に対応するために新業態の複合施設を建設する。上記の事業再構築を通じて、燃料油販売以外の事業収益を拡大させるだけでなく、当社が運営する施設を次世代エネルギー供給拠点として転換させ、BCP対応拠点としての役割も担っていく。 |
同業のタクシーや介護車両に特化した自動車整備業と既存事業とのシナジー効果 | コロナや景気変動など外部環境の影響に直面しない自動車整備業の参入。同業社や取引先介護事業社の車両整備を通じて、既存事業との相乗効果を図る。 |
業界と社会の未来を見据えたASV対応自動車塗装・整備の実現 | OBD車検と水性塗装という、自動車整備業界において需要に供給が追いついていない2サービスを事業化する。どちらもニーズの長期的な拡大が見込め、他社に先立って開始することで顧客の獲得と売上回復を見込む。 |
我が国の自動車社会を支える整備士の減少に歯止めをかけるための自動車整備工場による現場での教育事業展開 | 自動車整備業は現在進行形で人手不足が深刻化しており、労働力の確保が喫緊の課題となっている。本事業により、外国人労働者も受け入れつつ最新技術に対応した整備士育成を行なっていき、地域に貢献する人材の育成を行なっていく。 |
公設市場内で新鮮な食材をつかった飲食店を出店する新分野展開 | 新型コロナウイルスの影響で自動車整備案件が減少する中で、旧木更津食品卸売センターを改修し、ベーカリー、ピザ、ハンバーガー、べトナム料理、ジュース店など飲食サービスを開始することで売上のV字回復を図る |
ASV設備に対応したテクニカルセンターの開設 | 本事業では、当社が新しくASVのに対応した自動車整備設備を導入する。合わせて、タイヤやオイル交換等を行うための設備を導入する。それによって、ASVの整備・タイヤやオイル等交換が可能なテクニカルセンターを開設する。 |
自動車整備工場の事業継承問題を解決するWEBプラットフォーム運営事業計画 | かねてより人材紹介等のビジネスを行う中で、後継者不在により廃業を余儀なくされる自動車整備工場が多い一方で、求職者に自動車整備工の技能を持つ人材も一定数おり、そのマッチングを行うことで自動車整備工場の事業継承に関する課題解決ができると考えており、その事業実現に向けて、今回の事業再構築補助金を活用して、具体的に実現させる。 |
先進安全自動車と水性塗料者に対応した自動車整備塗装事業者への新分野展開 | コロナの影響により当社の売上は220%近く減少しており、ASV普及による板金塗装業の市場縮小も当社の経営難に拍車をかけている。そこで、本事業では、環境にやさしい水性塗料を使用した自動車や先進安全自動車(ASV)などの新型の自動車にチア王した整備・板金塗装サービスへと進出し、事業再構築を図る。 |
高品質かつ環境配慮で需要高まる自動車水性塗装事業へ転換 | 自動車整備需要減少の一方で、品質の良さと環境保全面から自動車の水性塗装が普及しつつあるが、対応できる自動車整備事業者は少ない。そこで、神奈川地域における水性塗装の需要に対応し、あわせて当社の事業再構築を目指す。 |
新たに特殊車両の販売から整備までを一貫体制で行う再構築事業 | これまで自動車整備を主に行ってきた当社は再構築事業としてキッチンカーやキャンピングカー等の特殊車両販売に業種転換する。販路拡大の手段としてモデルケースを作成し、新たに自社スペースに展示する。 |
軽貨物運送業向けの特定整備・エコ整備を伴った中古車販売事業 | 本事業は、コロナ禍の宅配需要増加によって、軽貨物車の購入、整備などのニーズが高まった軽貨物運送業者に対して、軽貨物車の販売及びリース、そして自動車整備などアフターサービスを提供する事業です。この事業で、ガソリンスタンド事業のフルサービスで培った営業力を強みに新分野に展開します。 |
車両整備工場創設による障がい者就労機会・売上の創出 | 富山県富山市高島に新たに車両整備工場を建設し、事業に必要な機材を購入の上、シナジーを活かしながらグループ提携先26社の保有車両の他、富山県の軽貨物運輸車両の自動車整備サービス事業に取り組む。 |
自動車整備工場向けサービス「メンテモ」の開発・提供 | 自動車整備工場向けのwebサービス「メンテモ 」の開発‧提供を行うことで自動車整備工場の経営安定化に貢献します。現状、自動車整備工場には大きく以下3つの課題があり、経営が不安定になっており、これらを本サービスによって解決します。 |
ガソリンスタンド×自動車整備事業による「地域の動力機械を支える何でも相談所」への事業展開 | コロナの影響による観光客の減少や脱ガソリン車によって厳しい状況にあるガソリンスタンド事業から自動車整備業に新事業展開するとともに、地域の実情に合わせた出張サービスや相談サービスを強化することを通じて「地域の動力機械を支える何でも相談所」として事業を再構築する |
『自動車整備事業者が行う「スポーツ選手合宿向けペンション」事業』 | 長野県上田市の自動車整備業者が、隣の須坂市・峰の原の「ペンション山羊」が高齢化を理由に廃業することを受け、学校や社会人チームの顧客を引き継ぎ合宿用ペンション事業に進出します。 |
業態転換による新たなサービス構築と地域企業連携による事業再構築 | 売上増加を図るため、従来の車検整備項目に加えて電子制御装置による整備を可能とする特定整備の導入を図る。また、地域の自動車整備業者と連携した新たなサービス構築を行うとともに、従来外注していたサービスを内製化することで収益性を向上させる。 |
自動車整備業への参入によるシナジー効果の創出 | 当社は、新型コロナウイルス感染症の影響により低迷している中古車販売の減少を補うため、新たに先進技術と電動化に対応した自動車整備業へと参入する。これにより、車両を販売した顧客に対するアフターフォロー体制を強化することで既存事業にもシナジー効果を及ぼす。 |
地域に不足するEV充電スポットの利便性向上のためのセルフスタンド等EV整備インフラ提供事業 | 本事業は、自動車販売から自動車整備等を行っている当社が、新たにEVに対応した体制を構築するとともに、インフラを整備することで、地域におけるEV普及への寄与を図る事業である。 |
新たな自動車整備事業の確立による自動車販売事業の拡大のための一環サービス事業の提供 | 本事業は、中古車販売を中心に行っている当社が、今まで外注で対応していた車検やメンテナンス等を内製化し、新たに車両の販売から車検等のアフターサービスが可能な一貫サービス体制の構築を図る事業である。 |
整備技術を活かした中古車販売及び車両アドバイザー事業への新分野展開 | 自動車整備技術を活かし、中古車販売事業へ進出する。状態の悪い車体を仕入れ付加価値をつけて販売するとともに、顧客に合わせたきめ細かいサポートを提供し、従来の整備会社から車両のアドバイザー会社へ変革する。 |
緊急対応に特化した自動車整備技術を活かし、軽貨物宅配事業を開始 | コロナの影響で移動や物流の縮小したことにより当社自動車整備業は打撃を受けています。車両の緊急事故対応に定評のある強みを活かして新たに軽貨物配送事業に進出します。“車両整備技術”と“代車と共に駆けつける緊急事故対応”の強みを活かしてドライバーを支え社会に価値提供します。 |
FCVとEVの普及促進による新たな脱炭素化ビジネスモデルの構築 | 自動車整備・高圧ガス車製造事業者が、小型水素ステーションとEV急速充電ステーションを併設したFCV・EV販売専門店を都心に作る。お客様にカーシェアリングでお試しいただき魅力を伝え、FCVとEVの販売に繋げる。 |
電気自動車への対応を主力サービスとした自動車整備修理業への進出 | 電気自動車の修理・メンテナンスを主力サービスとした自動車整備修理業に進出し、初期ユーザーへの啓蒙活動や顧客向けサービスを充実させ、国内における低炭素技術の活用促進に貢献する。 |
環境配慮した水性塗料設備導入による次世代自動車整備への対応 | 自動車の技術進歩が著しい中、環境配慮した水性塗料の専用設備と特定設備認証スキャンツール導入により、次世代自動車等最先端のデジタル技術が用いられた車種の整備事業に進出し、今後拡大する新たな需要に対応していく。 |
自動車整備技術とレース関係者の人脈を活かしたレース車両販売による事業再構築 | コロナ禍における外出自粛や先行き不安による売上減少と利益率改善のため、自動車整備技術とレース関係者の人脈を活かし、新たにカスタムやチューニング売上が見込めるレース車両販売で収益を改善し、地域の経済活性化と雇用を創出する事業です。 |
脱炭素社会、グリーン成長戦略に寄与するHV・EVバッテリー再生事業への新たな挑戦 | コロナ禍の外出自粛やテレワークの影響により自動車整備需要は著しく低下し、当社の売上高は大幅に減少した。そこで創業から20年間行ってきた電装品の出張取り付けの経験と、当社の強みである電装に係る高度な整備技術を活用して、新たにHV・EVバッテリー再生事業に取り組む。それにより、需要拡大の進む次世代自動車の車載用蓄電池市場へ進出する。 |
最先端設備の導入と塗装ブースの新設による先進自動車へ対応する新サービスへの展開と環境配慮性の強化 | 近年、自動ブレーキなどを搭載する先進安全自動車や、水性塗料を使用する車が普及するなど、自動車業界では変革期にある。しかし、こうした新たな自動車に対応できる整備工場はまだ少なく、今後需要に応えていくためにこうした分野の自動車整備に新たに展開していく積極的な投資が必要となる。本計画では、ハイリスクな投資による新分野展開で売上の回復を図る。 |
時代先取りのEV販売と整備!カーボンニュートラルなチェリーズ | 当社は中古車販売、自動車整備、ロードサービスを業態としている。コロナ禍でこれらが縮小しているのに加え、業界全体がカーボンニュートラル対応を求められているため、新たなEV販売・整備に向けて設備投資する。 |
エーミング対応した地域初の大型車向けの最先端工場への転換 | 自動車電装部品取付工場を改修し、主要国産大型自動車メーカー4社全てのエーミング検査に対応したすることで、地域の業界をリードする最先端自動車整備・検査工場への転換を図る。 |
ASVに対応できる設備の導入により新分野への進出を実現 | 自動車業界は急速な革新を迎えており,最たるものは先進安全自動車ASVの普及だ。整備業界はその技術革新に追いつけておらず,対応を迫られている。本事業は最新ASVの整備と塗装に対応,次世代の自動車整備を実現する。 |
自動運転を見据えた特定整備対応の先進自動車検査場新設 | 車が必要不可欠な地域の自動車整備工場が、様々なメーカーの先進自動車に対応した専用検査工場の新設をし、先進自動車に対応した〔安心・安全〕を提供できる体制を整える。 |
外車や電気自動車のタイヤ販売およびタイヤ交換事業 | 電気自動車が普及するにつれてパーツは大幅に削減され自動車整備の需要は少なくなります。その中で、タイヤ需要は残るため、外車や特殊な車両に特化することで、少なくなるパイを拾っていけるよう、ニッチなタイヤ販売、交換事業者として専門化していきます。 |
福祉車両整備ノウハウを活かし救急車等の特装車整備へ新分野展開 | 新型コロナウイルス感染症の影響で、既存事業の自動車整備の依頼数が激減している。コロナ禍で需要が増えた救急車や患者輸送車等の特装車のニーズに着目し、特装車整備事業に進出することで、業績改善と経営基盤の強化を図る。 |
サブスクリプションの洗車サービスへの応用による事業再構築 | さまざまなサービス分野で市場規模を拡大しているサブスクリプション。そこで定額制の手洗い洗車サービスを新たに提供し、自動車整備業者としては類を見ないサブスク市場への参入によって売上回復を図る。 |
自動車整備業者の技術を生かしたオーダーメイドトレーラーの販売 | コロナの打撃を受けた当社が、自動車整備業者の技術力を生かし、コロナ禍で拡大するニーズを捉えた牽引トレーラーの生産販売を開始する。高精度アライメント・フレーム修正の実施でその効率的な生産体制を整える。 |
エーミング作業への新規参入とタイヤ交換作業等の内製化 | 弊社は中古車販売と自動車整備を行っている。本事業では、先進安全システムの校正(エーミング)作業へ新規参入し、売上向上を図る。また、外注していたタイヤ交換作業の内製化により、利益率向上・納期の短縮・効率化を図る。 |
劇的に変革する自動車整備業界において、ASVに対応した整備事業の再構築 | 大阪府は日本有数の自動車保有台数を誇る一方、自動運転化する自動車に対応した整備が可能な事業者は未だ少なく、ユーザーへのサポート体制が整っていないのが現状である。本事業は地域でいち早くエーミングサービスに進出し、安心安全の車社会の実現に貢献する。 |
新分野の自動車整備業(認証工場)に進出して、売上の向上を図る。 | コロナ禍の影響を受けてタイヤ販売と来店客数が大きく落ち込んできたので、当社の強みを活かして経営資源を車検・整備・保険業務が行える自動車整備業(認証工場)に新分野展開して、顧客の満足度を高めて受注を図る。 |
特装車の多様化と産業サプライチェーンの構造転換に貢献するトラック等の架装販売計画 | 長年培った自動車整備と板金塗装の技術を生かし、高品質なトラック架装販売等に取り組む。これにより、大型車市場における供給課題の解決や、持続可能な産業サプライチェーンへの構造転換の対応、地域と事業者の関係構築によるエッセンシャルワーカーの地位向上等に貢献する。 |
雇用を守り地域へ貢献する!大型・中型トラック整備事業への新分野展開 | 「雇用を守り地域へ貢献する!大型・中型トラック整備事業への新分野展開」では相生営業所の遊休スペースを活用して大型・中型トラックに特化した自動車整備事業(トラック整備事業)を行います。 |
新分野展開で次世代の自動車整備業として事業再構築を実現 | 既存事業では、車検や自動車整備が主な事業であるが、新たな事業として、キャンピングカー販売、カーコティング、エーミング事業を行うために工場及び事務所を建設し、新分野展開による事業再構築を図るものである。 |
中古車販売と自動車整備の強みを活かした、キッチンカーの製作及び整備事業への新分野展開 | コロナ禍による人々の生活様式の変化によって、自動車産業においてキッチンカーの需要が高まっている現状である。この需要に対応すべく当社は、既存事業である中古車販売と自動車整備の強みを活かし新たなガレージ及び整備機器一式を導入し、キッチンカーの製作及び整備を新たな事業として展開する。 |
整備ノウハウを活かした大型自動車整備事業参入による新分野展開 | 普通自動車整備で培った技術とノウハウを活かして、サービス内容が大きく異なる事業用大型自動車整備へ参入する。地域の建設・運送事業者をターゲットに新たなサービス体制を構築し、コロナ禍での安定した経営を目指す。 |
次世代自動車に対応した指定自動車整備工場を新たに稼働させ業務効率化を図る | 指定工場の認可を受け、保安基準適合証の交付ができるようになれば、現在のように陸運局へ車両を持ち込む必要がなくなり、1日に対応できる車両台数が大幅に向上する。また、新工場ではEV等これまで未対応であった次世代自動車の整備も行うことにより新規顧客を獲得し、コロナで落ち込んだ売上をV字回復させる計画である。 |
分解整備の認証免許を取得し営業利益を向上させるための業種転換事業 | 新型コロナウイルス感染症と半導体不足による新車販売の減少により、中古車市場も縮小傾向になっており売上が大きくダウンした。薄利多売の中古車販売業界は売上拡大よりも一台当たりの付加価値を高めるための取組が急務となっている。このような状況により、今後会社を存続させるために、中古車販売から「自動車整備」と「レンタカー」事業に軸足をシフトさせる計画である。 |
新たに自動車整備事業を行い中古車販売事業との相乗効果を図る | 当店はこれまで中古車販売を中心に事業を行ってきました。本事業では、これまで外注委託していた自動車の整備を自社で行うことで、既存顧客の囲い込みと新規顧客開拓を行うことで、事業基盤の再整備を行います。 |
自動車整備の電子制御高度化対応とカフェ併設による再構築事業 | 最新スキャンツールを導入して高度化する電子整備やOBD車検に対応する。また将来的なEV化に向けて「立ち寄りやすい整備工場」を実現するために工場の一角をカフェに改築すると共にEV充電器を設置する。 |
自動車整備工場から「カーリース&レンタル」事業への新分野展開 | 「カーリース&レンタル」事業へ新分野展開し、地域の役場・地域観光開発事業へ貸し出す事で、地域一番の「車の相談所」を目指し、新規売上を狙う。 |
車社会の大変貌をチャンスに販売業から整備業にも挑戦し、地域の安全を守る | 当社が主に取り組んできた中古自動車販売業は、時代の変化とコロナにより大打撃を受けている。大規模な投資により自動車整備業に挑戦し、近隣でも有数の規模の自動車整備事業所となり、自動車社会である当地域の安全に貢献していく。 |
レンタルガレージを併設した次世代自動車対応の認証整備工場新築による自動車整備事業への新分野展開 | 幹線道路沿いの好立地なガソリンスタンドにレンタルガレージを併設した自動車特定整備の認証工場を新築し、新たな店舗ブランドと事業基盤の再構築を図る。 |
地域に先駆けた先進安全自動車に対応した自動車整備事業への挑戦 | 近年、ふらつき注意喚起装置やペダル踏み間違い時加速抑制装置、衝突被害抑制装置など先進安全機能の付いた自動車が普及しつつある。地域に先駆けてこうした機能の整備に取り組んでいく。 |
地域に根差した交通事故専門ポータルサイトの運営 | 交通事故案件を専門とする弁護士や行政書士、自動車整備事業者、損害保険代理店、整形外科医院が集まる地域密着型交通事故専門ポータルサイトの運営。既存事業の整骨院への流入に加え、各業者への仲介手数料としての売上を狙える。 |
販売と整備で全力サポート!先進自動車の電子制御装置整備に挑戦 | 自動車販売を手がけている株式会社オーダーガレージは、自動運転システムの技術進化や電動化する先進自動車の普及を見据え、認証工場を取得し自動車整備業に本格進出する。地元福岡で一番の自動車整備工場を目指す。 |
自動車整備の技術を活かした移動販売車製造事業への新分野展開 | コロナウイルスの影響による原油高騰によって利益率が圧迫され、利益率の改善が事業課題である。そこで、下請けではない移動販売車製造・販売事業に新分野展開し、新たな顧客獲得、利益率の改善を図る。 |
「トラック・特定整備対象車両の整備・点検」事業の展開 | コロナ禍や個人ニーズの変化により、乗用車を対象とした事業の大幅な売上減少が予測されることから、新たに法人ニーズを対象としたトラックや特定整備対象である次世代自動車整備事業を展開し、コロナ過でも売上確保が可能な体制を構築する。 |
自動車技術の革新に追従するための水性塗料、エーミング機材等の導入による新聞屋展開 | 新型自動車の普及が進む昨今、先進安全自動車や水性塗料への対応は自動車整備業者に課せられた課題である。新型の溶接機や塗装ブース、エーミングツールを導入し、新型自動車を対象とした新規事業によって売上の回復を図る。 |
後継者難の自動車整備業を譲り受ける新規事業参入(多角化と内製化) | 熊本市内において後継者不在で事業承継を検討している会社から事業を譲り受け、新たに「自動車整備業」を営みます。本事業により、売上・収益を向上させ、ウィズ・アフターコロナに対応した経営の多角化を図ります。 |
老舗ガソリンスタンドから、自動車整備認証工場へ新分野展開 | 既存ガソリンスタンド事業から、今後普及する次世代自動車に対応した地域の『総合カーメンテナンス拠点』として生まれ変わります。感染対策を兼ねた予約システムなどIT活用も積極的に行い業務合理化も図ります。 |
新ボディ構造や特定整備を必要とする先端安全自動車に対応した、自動車整備の新分野への参入による事業再構築 | 新型コロナウイルスの影響を受け、当社の旧事業の売り上げは激減している。そこで、これから先需要が伸びる安全自動車に対して必須となる整備サービスである”エーミング”及び”高精度のフレーム補正”事業に新たに参入し、経営再建を計る。 |
アプリを使った愛車の整備状況をお知らせする自動車工場 | コロナ禍により、高騰化した中古車市場や、長納期となった新車販売から脱却し、アプリを使って顧客との情報の共有を行い、整備状況や進捗状況をお知らせし、工程の見える化を図った自動車整備を行う。 |
コラム「【自動車整備】事業再構築補助金の採択事例集(第2・3回公募)」
事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援)
税理士法人MFMは、認定経営革新等支援機関(認定支援機関)としてこれまで多くの事業計画の作成支援を行い、中小企業・中堅企業の経営を支援してきました。税理士法人MFMの第5回公募の採択率は4件中4件採択(採択率100%)と平均的な採択率を大きく上回っていました。採択されやすいポイントを押さえた事業再構築補助金の事業計画の作成を支援いたします。費用・料金も利用しやすい低価格になっています。
認定経営革新等支援機関(認定支援機関)の名称 | 税理士法人MFM |
大阪事務所 | 大阪府大阪市北区豊崎三丁目17番29号 |
TEL:06-6371-1768 | |
東京事務所 | 東京都中央区日本橋二丁目1番3号アーバンネット日本橋二丁目ビル10階 |
TEL:03-4405-2233 | |
サービス案内、費用・料金案内 | 事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援) |
認定日 | 2018年12月21日 |
具体的相談内容等 | 創業等支援、事業計画作成支援、経営改善、事業承継、M&A、事業再生、情報化戦略、販売開拓・マーケティング、マッチング、人材育成、人事・労務、海外展開等、BCP(事業継続計画)作成支援 M&Aの財務デューデリジェンス(財務DD) |
税理士法人MFMグループは大阪、東京を拠点としていますが、関西(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)や関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)のみならず、お電話、オンライン、Web会議(Zoomなど)で全国の事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援)が可能です。