【医療機器の製造・販売】事業再構築補助金の採択事例集
事業再構築補助金の採択結果は、事業再構築補助金ホームページにおいて公表されています。
採択結果の中で、医療機器の製造・販売に関連したものを採択事例としてまとめていますので参考にして下さい。
医療機器の製造・販売の採択事例集(第2回公募)
事業計画名 | 事業計画の概要 |
催事での販売代理店から家庭用医療機器の小売業へ事業転換 | コロナ過で催事の中止が相次ぎ、売上が激減したことから事業を縮小し、北海道産品の販売と家庭用医療機器の『健康サービス体験型』店舗を展開。集客アプリで店舗とECサイトを連動してリピート化を図り、店舗運営は業務ソフトでデジタル化した小売業へ事業転換する。 |
光学機器の製造ノウハウを生かした光学医療機器の製造 | 新型コロナウイルスの影響により、売上が減少し、水準まで戻るには相当程度の期間を有すると考えられる。そこで、売上が1社からのみの事業構造の脱却と、光学製品の製造ノウハウを生かせる光学医療機器の組立・製造による事業再構築を行う。 |
航空機部品加工から医療機器部品加工への新分野展開 | 治具設計製造部品を縮小、量産生産体制を再構築し新規導入高性能装置にて医療機器部品の無人加工を目指す。よって、経営の安定化と高付加価値生産を実現する事業計画 |
レンタル事業及び感染症対策商品提供による地域医療・社会への貢献 | 主販売先である医療機関の他、老人介護施設や保育施設等にも感染症対策用品の販売先を拡大。また医療機関のニーズに応え、医療機器のレンタル事業を展開。そのためレンタル機器や諸用品・機器の保管のため新倉庫建設が急務。 |
3次元設計力を活用するハイブリッドブランク工程確立による医療機器市場の開拓 | パーツ図面のみから最終製品を組立する設計分析力を活かして、医療機器向け電装品を生産する。このため曲面など異形状部品を複合加工するファイバーレーザー複合マシンを導入して、新生産方式を構築する。 |
新規市場参入に向けたDX工場設立 | 本事業では新しく医療機器・環境機器メーカーと取引するためDX新工場を新設する。当社の課題であった製造スペース確保を解消するとともに、デジタル技術を用いて工程の自動化を行い、生産性向上を実行する。 |
ロボット手術新市場に今までなかった新たな製品による新規参入 | 医療機器のトレンドであるロボット手術の市場ニーズに対する課題解決を可能とした、今までにない新しいコンセプトの電気メスの開発事業 |
医療機器部品製造への設備導入と自社技術開発による新分野展開事業 | 本事業は、印刷機械部品、空圧機器部品製造を主力とした既存事業から、2スピンドルCNC複合加工機の設備導入と自社技術開発により生産工場を図り、マンモグラフィ等医療機器部品製造への新分野展開を目指す事業再構築です。 |
革新的レーザー光学技術で挑む高度医療機器事業のグローバル展開 | 発展が期待される医療用機器への市場参入のため、高機能の開発・製造専用の設備を導入し、弊社が培った革新的レーザー光学技術をもって新医療機器を開発することにより、高度医療機器事業へグローバル展開を図る。 |
腹腔鏡手術コントロールケーブル開発と新分野展開 | 当社は、車両や建設機械に使用するコントロールケーブルの専業メーカである。本事業では医療機器向けに、腹腔鏡手術用コントロールケーブルを開発し、その量産ラインを構築することで、事業拡大を図る。 |
高齢化及びコロナ禍で需要が拡大している医療機器のワンストップ成形事業の展開 | 当社の主要製品である自動車部品売上はコロナ禍により減少している。一方、高齢化やウィズコロナの時代により医療機器の需要は拡大しており、医療機器に使用される小型・中型・大型の樹脂製品をワンストップで製造して欲しいとの要望を受けている。よって当社初の大型成形機を導入することで顧客要求を満たし、事業を再構築する計画である。 |
仕事と余暇の両立を目的としたワーケーション×健康医療分野の施設運営で、コロナ禍における新たな様式の事業化を構築する | 健康推進プログラムをビジネスパーソン向けに医療関係者のノウハウを活用し提供します。山中湖のリゾート地で、仕事と余暇を医療機器等を用いて健康を推進し、仕事の生産性向上を実現します。 |
医療機器部品製造への設備導入と自社技術開発による新分野展開事業 | 本事業は、自動車用レース試作部品を主力とした既存事業から、CNC同時5軸多面加工マシニングセンタの設備導入と自社技術開発により生産性向上を図り、医療機器部品製造への新規分野展開を目指す事業再構築事業です。 |
静脈麻酔薬プロポフォールモニタ製品化による医療分野への展開 | 研究機関、研究開発部門向けリアルタイム分析機器の製造から、新分野展開として静脈麻酔薬プロポフォールモニタ等を製品化し、周術期生体情報モニタリングというニッチな適用分野で医療機器製造業者として医療市場に参入する。 |
医療機器向け電子基板実装・組立ライン新規構築による新分野進出 | 主業である自動車部品向け基板実装は海外製との競合やコロナ禍での生産停滞により業績が不安定となっている。“自動車品質”を活かして新たに高精度・多品種少量・高価格の医療機器分野に新規事業展開し、経営基盤を強化する。 |
精密機器運送の実績を活かした医療機器物流ソリューションの展開 | コロナ禍による貨物運送業務の減少を打開するため、これまでの精密機器物流で培った高い業務品質や内製で抱えるロジスティクス機能を活用し、新たに医療機器物流ソリューションを一気通貫で提供します。 |
高品質と低価格を両立した国産水素吸入器を企画製造し、低迷している既存の化粧品事業から事業転換する。 | 低迷している既存の化粧品事業から、医療機器の製造販売事業者に事業転換する。化粧品事業で培った研究開発能力を活かし、高品質・安全・使いやすい水素吸入器を製造する。 |
カテーテルの成型加工技術を活かしたディスポーザブル内視鏡の開発・世界展開 | 日本の医療技術は世界トップレベルと言われているが、医療機器市場では、日本のメーカーは世界に大きく後れを取っている。そこで新事業では、当社独自のカテーテル成型加工技術を活かし、新たにディスポーザブル内視鏡を開発、世界展開に挑戦する。 |
極小電子部品の実装技術の確立により医療機器部品分野への参入計画 | 某大手内視鏡メーカから次世代内視鏡に搭載する極小電子部品の実装要望がある。当社の基板改良技術とソニーの「グリーンパートナー」認定の製品づくりを活用し、新たに極小電子部品の実装技術を確立し医療機器分野へ参入する |
最新ファイバーレーザー設備の導入で歯科医療機器部品の開発に挑戦 | 最新のファイバーレーザーによって、これまで対応できなかったステンレス(難加工材)の加工を可能にする。加工技術を活かして、新たに歯科医療機器部品の製造加工を実現し、新市場に進出することで事業を再構築する。 |
アルミ厚板加工と品質管理体制の構築で実現する医療機器部品の新規受注 | 本事業では新規加工機械導入と新たな溶接技術取得、および医療機器部品を取り扱うための品質管理体制を構築する。当社にとって新製品となるアルミ製医療機器部品を受注するための生産体制を整備し事業再構築を実現する。 |
0.18mmの狭隣接高密度実装技術の開発による医療機器分野への新分野展開 | 当社主力製品は大学等の教育機関やイベントホール等の多人数が集まる場所へ映像・音声を伝送する機器の製造受注をしていたが、コロナ禍において受注が減少。新分野展開として超高密度医療機器分野への展開を図る。 |
新製品「抗ウイルス剤自動噴霧装置」開発を障がい者雇用で実現する事業 | コロナで一変した社会の安心安全な環境作りのために、抗ウィルス材を散布する装置を障がい者雇用を積極的に行いながら開発、製造する。医療機器製造で培った高度な品質管理体制と配管技術を活かし、イベント会場など広範囲で定期的に自動噴霧する装置の製造・販売および施工を行う。 |
食品機械、医療機器業界参入による売上ゴールデンバランス構築 | 当社の建築に絡む配電盤。分電盤・制御盤の比率が95%と極めて高い状況にあり、新型コロナウイルスの影響を受け、売上高が減少した。この状況を打破するため、食品機械、医療機器界参入による売上を15%とし、売上ゴールデンバランス構築に取り組む。 |
コロナ禍における革新的な運動療法と最新の医療機器を用いた根本的治療の提案 | 最先端の医療機器を導入し、肩こり・腰痛等の運動器慢性痛に対する根本的な治療を可能にするとともに、運動療法を取り入れ怪我の回復促進や予防効果を高めることが可能となります。 |
新製品となる高難度の医療機器用二重構造金型製作へのチャレンジ | 既存の産業機器用金型事業は海外勢との厳しい価格競争である。地元企業との連携しつつ、技術的難易度の高い医療機器用金型事業へ新規進出し、売上拡大に加え、当社の強みでもある技術力をさらに高め事業拡大を図る。 |
個人使用向け医療機器市場への参入(放射温度計付パルスオキシメータの製造販売) | 当社では、これまで個人使用向けの事業は行ってこなかった。今回、個人使用向け放射温度計付パルスオキシメータの開発・製造・認証取得、販売網を整備する。高齢者向け、健康志向により成長が期待できる一般向け医療機器市場に参入し、外的要因(新型感染症)に左右されない収益基盤を構築する。 |
医療向けプリント基板実装環境の構築 | 高品質実装・高機能検査・高品質解析が求められる医療分野のプリント基板実装に弊社のシナジーを活かした設備投資を行い、既に組立取引があり信用を得ている医療機器メーカー様の案件を通じて新分野参入する。 |
航空機依存からの脱却を狙った医療機器部品への新分野展開 | 当社の主なターゲットであった航空機部品は縮小し始めている。航空機に依存していた当社の脆弱性を克服し、当社の強みを活かすため新たな工場と設備を導入し、医療機器部品に参入する。 |
医療用機器試作加工技術提供ビジネス進出のためのIOT機器の導入 | 当社は加工用刃物製造業である。本事業は医療機器試作品加工の技術を売るビジネスへの進出である。このために生産プロセスや原価を克明に記録して分析する必要がある。そのためにIOT機器を導入する。 |
精密金型加工技術の高度化による医療機器部品分野へ新規参入 | 医療機器メーカ向けに、高精度な立体造形技術を活用した金型加工により医療機器部品を試作する。医療用プラスチック製品のなかでも、特に高度な加工精度と表面粗さが要求される薄肉注射器部品により、医療機器部品市場へ新規参入を図る。 |
加工済部品の組立業務.高精度検査業務の取組 | 新型コロナ影響による売上減少と併せて小ロット部品加工性質上メーカーからの同一加工の継続受注が不安定といった構造的課題も抱えている。当社の強みである加工技術、ノウハウ、人材を生かし、新規事業として「組み立て、高精度検査」を加え市場拡大が見込まれるEV、医療機器業界へのアプローチを行い装置メーカーとしての事業展開を図る。 |
医療用途ロボット関連部品の生産及び医療機器部品製造への新規参入 | 医療用途ロボットの関連部品を高精度・高効率で切削加工ができる機械加工設備を導入し、価格競争力のある生産体制を構築した上で、既存事業の技術力・生産能力を活用して大型医療機器部品製造へ事業範囲を広げる。 |
航空機部品製造技術を活かした新規事業の受注拡大を図る製造方法の抜本的改革 | 航空機製品の売上減少・不透明さが増す中、生産性向上を目的とした工場集約を行い、生産プロセスの変更及び効率化を進め、新たな製造方法による低価格化・短納期化を実現をするとともに、航空機で培った技術を活かしつつ、必要となる設備を導入することで、産業機器や医療機器等の伸張分野における新規事業の受注拡大を図る。 |
新型レーザー加工機が可能にする精密加工で新分野進出 | 当社の主力業務は自動車部品の金属加工業であるが、コロナ禍で減少した売上をV字回復させるため、IT活用とレーザー加工を得意とした技術力を活かし、設備導入によって①生活用品分野、②医療機器分野へ進出する。 |
ハイポサイクロイドギアを応用した医療機器部品製造による事業再構築 | 自動車部品製造を行ってきたが、新たに手術台、歯科用椅子の可動部に使用されている油圧ポンプの主要部品であるハイポサイクロイドギアの製造を足掛かりに新市場である医療機器部品製造に新規参入し、事業再構築を図る。 |
金属加工の高度化による多角化戦略として、医療機器産業へ進出 | 新型コロナウイルスの影響により既存事業の業績が悪化したため、成長市場である医療機器産業へ参入して事業の再構築を図る。自社リソースを最適化して既存事業とのシナジー効果を発揮することで、雇用創出および地域経済の発展に寄与し5年間で付加価値総額5.4億円を達成する。 |
コロナ禍で新規参入が進むバルブ業界から医療機器業界への新展開を図る | 既存のバルブ産業は安定した需要であったが、コロナ禍で異業種からの参入が続き売上高と収益性が落ち込みつつある。医療機器製造に適した工場を建設し、今後成長が見込める医療機器業界で売上の確保と事業継続を図る。 |
精密加工技術を活かした電子から医療分野への事業進出 | クリーン度の高い医療向け専用ラインを導入して、医療機器用プラスチック製品の製造を進める。本社も同地に移転、拠点集約し、全社一丸となって 異物混入ゼロの生産を目指すことで、現在主力の電子産業用製品に加えて、医療用プラスチック製品への進出を図る。 |
難削材加工への挑戦による血液検査機器部品等の製造計画 | 自動車関連部品会社1社に傾注していた当社の経営を見直し、需要の高い医療機器(血液検査機)部品や船舶エンジン部品などの製造に乗り出す。取り扱いが難しいとされるシリコロイ等を加工するため、設備を刷新し、高い精度と短納期化の顧客ニーズに対応する計画である。 |
世界的に需要が拡大するインダクタ用巻線機市場への進出 | リニアモーターカー・医療機器などの拡大する市場の製品にはインダクタ(コイル)が使用されている。新分野展開として、インダクタ用巻線機の一貫生産体制を整え、市場への進出と収益拡大によるV字回復を図る。 |
環境にやさしい無溶剤塗装技術の開発・生産ライン構築による新規開拓 | 環境に配慮した塗装方法である無溶剤塗装技術と抗菌塗装を組み合わせた塗装技術を開発します。この塗装方法を利用して化粧品メーカーや医療機器メーカーを新たな顧客として獲得することを目指します。 |
自動車部品の高精度ステンレス加工技術を武器に成長性の高い医療機器部品参入計画 | 自動車関連事業で培った高精度ステンレス板バネ製造技術と品質管理ノウハウという経営資源の活用に加え、最新CADCAMと小型サーボプレス等の導入により、競合他社と比べ高品質、短納期、低コストな内視鏡部品(医療機器部品:新製品)の市場へ参入する |
コロナ禍における最先端医療機器製品への新分野展開事業 | 本事業は、コロナ禍においても安定した収益を確保することが可能な事業体制を構築するため、既存のマルチフォーミング加工技術をベース技術に新たに医療機器製品産業への新分野展開を目指す事業。 |
国内外で市場が拡大する小型モータ市場への参入計画 | 5G関連で投資が拡大する半導体製造装置や高齢化社会で需要が増す医療機器には小型モータが採用されている。小型モータ用ケースの鋳造~機械加工の一貫製造体制を構築、需要を取り込むことで収益のV字回復を図る。 |
生産現場のクリーンルーム化による製品ラインナップの拡充 | これまで、食品容器など、ある程度クリーン度が求められる雑貨品を生産してきたが、需要が先細りしている。 そこで、現場のクリーンルーム化により、医療機器や自動車機器等の更に高品質な製品の製造へ事業転換する。 |
個別品質管理実績とクリーンブースによる医療機器向け超クリーン塗装参入 | クリーンブース内塗装と顧客製品ごとにカスタマイズされた管理体制により、塗装品質要求が厳しく高付加価値で収益性の高い医療機器、ロボット部品向けに従来より格段にレベルの高いPM100レベルの超クリーン塗装による超高品質クリーン塗装を展開し、業績のV字回復を実現する。 |
医療分野の部品加工へ参入するための高精度加工機及び測定機導入 | 本事業では、医療機器部品の加工を行う計画であるが、既存の設備と工場内環境では医療機器部品の高精度加工ができず、既存測定機による検査効率も悪いため、新たに設備導入を行うことで事業再構築を実現する。 |
新型X線検出器及び収集基板の製造・販売事業及び応用製品の開発 | 新事業として、シンチレータ半導体光センサ型エネルギー弁別光子計数型X線検出器及び収集基板の開発、製造を行う。医療機器、非破壊検査装置としてX線フラットパネル検出器として製品化し、販売を目指す。 |
プレス製造ノウハウを活用した医療分野への新分野展開 | コロナウイルスの蔓延で拡大する医療機器市場に着目し、医療機器洗浄用使い捨てメッシュの製造を行う。自動車部品のプレス加工で培ったノウハウを最大限に発揮し、医療機器洗浄のニッチな分野でのシェアを獲得する。 |
医療機器部品の製造への進出とそれに伴う設備導入及び建物建設 | 既存事業の売り上げ低迷から脱却を目指し、既存事業の技術が応用可能な医療機器部品の製造を開始します。そのために新たな機材の購入と建物建設を実施し、医療機器部品の製造を事業として一本立ちさせます。 |
加工技術及び測定評価技術の高度化とIoTを活用した医療機器分野に向けた新事業展開 | 当社は、様々な分野の部品を金属加工するレーザ加工に強みを持つメーカであり、コロナの影響で売上減少がある。そこでNC制御よる精度の高い曲げ加工機の導入、測定評価技術の高度化と生産管理のIoT化を図り、高精度の医療機械部品の製造を行うことで医療機器分野に向けた新事業展開を目指す。 |
管理医療機器等の製造・販売・貿易業で培ったノウハウを生かしライブコマース事業へ! | 管理医療機器等の製造・販売・貿易業で培ったノウハウを生かしつつ、現社長の中国のネットワークなども活用し、ライブコマース事業(トータルサポート)の体制構築をおこなう |
内面研削盤の導入で産業用機械から人々が接する機械への製造に進出する。 | 従来は産業用の遠心分離機や圧力容器の部品を製造してきた。コロナを機に新たな市井の人々が接する高速鉄道分野や自動車部品、医療機器分野などの新分野に製造の進出を行う。そのためには新たな設備と工場敷地の改修が必要となる。 |
微細精密フォーミング加工技術を活用した医療機器事業の拡大 | 創業以来128年続く繊維機器事業は、コロナ禍の下、大きく売り上げが減少しており、コア技術であるフォーミング加工により、内視鏡外科手術で用いられる新奇な縫合用ステープルを開発し、医療機器事業を拡大する。 |
ハイブリッド式射出装置を導入することによる、医療機器製造事業への新分野展開 | コロナ渦の影響を受ける現状を打破するため、弊社の主要事業であるプラスチック製品製造業界から、注目と関心を集める感染症対策医療機器の市場進出を狙う。医療機器を提供するため、最新設備への投資を含めた各種取り組みに着手する。 |
医療分野に対応する薄板ステンレスプレス部品の完全内製一貫生産 | 高精度解析ソフトウェアと真空超音波洗浄装置を導入し、薄板ステンレス素材のプレス加工において完全内製一貫生産を実現する。難加工材を複雑な形状に高精度成形する技術と高い清浄度を確保するプレス量産の相乗効果により、需要が増大する医療機器産業に貢献する。 |
ステンレス製品の加工技術開発による、半導体製造設備・医療機器製造設備分野への進出 | 高精度なステンレス製品製作の技術獲得を行い、半導体製造設備や医療機器などの新たな分野にて部品のサプライヤーとして貢献していきます。 |
新たに医療機器向けの製品製造・販売を目的とする事業再構築 | 医療機器製品に新規参入するために、生産管理システム・曲げ加工機などを導入し、多品目小ロット生産体制を増強する。 |
精密切削技術・精密板金技術を活用し発展させた高度管理医療機器開発事業への新分野展開 | 既存事業である駅務機器や金融機器などの精密機器の需要が減少していく中、成長分野として高度管理医療機器:手術支援ロボットへの新分野展開に取り組みます。顧客より要求される加工公差及び製造コストを満たすために最新型のファイバーレーザ複合加工機の設備投資を申請し開発に取り組みます。 |
近視進行抑制機器開発事業 | 弊社は創業以来60年以上の間、近視矯正具である眼鏡を製造してきたが、これまでの弊社製品の使用目的と真逆の発想となる「眼鏡使用者とならないように予防する市場」に着目し、弊社にとっては全く新しい分野となる医療機器としての性能を視野に入れた近視予防機器製品の開発を行う。 |
CNC自動旋盤の導入による製品精度と生産性の向上及び医療機器分野への新規進出 | 高精度CNC自動旋盤導入により、顧客より要望のある医療機器・ヘルスケア機器部品製造へ新規参入する。それにより、ポストコロナに対応する新たなビジネスモデルに挑戦し、次世代を担う企業に成長する。 |
高評価の切削加工技術が活用できる半導体・医療用機器の成長分野への進出事業 | 独法)山口産業技術センター主催のビジネスマッチングで国内最大手半導体装置製造業者や医療機器製造メーカーからの受注に成功。当社の技術力を活用でき且つ成長分野であるため、今後の当社の収益向上や雇用増加に役立つ事業 |
CNC横中ぐり盤導入による新市場に向けての事業再構築 | コロナ禍で低迷しているガラス加工機部品の受注減に伴う社内事業再構築を行います。CNC横中ぐり盤の導入による医療機器、製紙機械、環境機械、造船(水素輸送関連)などの部品の生産を計画し、新たな市場に参入することを目指します。 |
建設機械、工作機械の部品加工から医療品関連業界への挑戦 | コロナ禍で需要が伸びている医療用機械部品でかつ、コロナ関連医療機器を開発し、取引先の大手機械メーカを通じて売上増加を目指す。また、既存事業の部品で、これまで着手できなかった部品加工を実施する。 |
「医療機関向け高度管理医療機器販売の開始にともなう設備等の事務所環 境整備」 | 医療機関向け専門商社とのつながりを生かし、新たに医療機関向けに高度管理医療機器の販売を開始する。その法律に則った事務所の環境整備が必須である。事務所での実店舗販売とインターネット販売の両輪で行う。実店舗販売、自社ホームページともに新しい挑戦である。 |
人と動物の健康的な暮らしをサポートする自社ブランドの構築 | 医療機器、美容機器のOEM製造メーカーとして長年培った技術を元に、新しい生活様式に対応した自社ブランドを立ち上げ、OEM中心の販売業態から自社販売への転換を図る。 |
医療機器の製造・販売の採択事例集(第3回公募)
事業計画名 | 事業計画の概要 |
放射線医療機器用固定具の製造事業 | 輸入製品が多く、日本人の体形に合わない国内の放射線医療機器を医療機器の輸入商社や医療用固定治具の開発設計会社と協業し、固定具の受託製造を行う新事業により事業再構築を行う |
医療機器向け精密金属部品製作のための技術革新事業 | 当社が金属部品を供給してきたアミューズメント・厨房機器は需要が低迷しているため市場が拡大している医療機器向けに精密金属部品を納品する。曲げ角度調整が可能なベンダー等の設備投資を行い、加工技術の革新を図る。 |
設備導入と自社技術開発およびIOTによる医療機器分野への新分野展開授業 | 本事業は、農業機械部品および電子機器部品を主力とした既存事業から、マシニングセンタの設備導入とIOTシステム構築により生産性向上と高精度化を図り、医療機器部品加工への新分野展開を目指す事業再構築です。 |
『複合加工機による医療装置部品加工』精密製造技術を生かした製造業総合プロデュース企業へ転嫁 | 新型コロナで需要が急拡大している医療機器部品製造事業にて、複合加工機導入による、高品質・ 低コスト・短納期となる生産体制を確立する。 |
新分野展開を見据えた大型加工部品と5軸加工部品への対応 | 当社は産業用ロボット部品製造が主力事業だが、新型コロナ影響により付加価値額低下が顕著である。本事業で当社技術と設備投資により大型加工部品と5軸加工部品製造に参入し、半導体製造装置、鉄道車両、医療機器向けの新分野展開で競争力強化を図る。 |
成長業種である医療機器・半導体製造装置業界への参入による事業再構築 | 当社は、新型コロナウイルスの影響を受け売上高が減少している。これは、1企業グループへの依存度が高いことが影響している。このような状況を打破するため、成長業種である医療機器・半導体製造装置業界への参入により新型コロナウイルスからのV字回復を目指す。 |
医療機器部品製造分野においての新規参入の実現 | 既存の自動車関連の治工具製造事業において培った、高精度や精度保証の信頼性を活かし、新たに医療機器部品製造において、専門の設備を導入し新分野展開を実現する。 |
高精度・微細加工金型の実現による高成長の航空宇宙、医療機器市場への新分野展開 | 最新のワイヤーカット加工機の導入と、弊社の金型メンテナンスで培ってきた知見を融合させ、高精度・微細加工金型を実現し、高成長の航空宇宙、医療機器市場への新分野展開を果たし、売上のV字回復を達成する。 |
ハーネス製造企業が医療機器ユニットと鉄道信号の制御装置の受託製造へ進出! | 高度な技術力と対応力を強みにハーネス単一事業で成長してきたが、コロナ禍で計測機器の大幅受注減という盲点が露呈した。そこで、新たに成長分野への進出と組立工程への進出に取り組み、自社の成長・社員の幸福・地域の未来に貢献する! |
医療機器へのプラスチック成形部品製造の新分野展開 | 既存事業の自動車部品は、コロナの影響で顧客動向がこの先不透明な状況で、これを打破するため医療分野でニーズのある金属製品からプラスチック製品の新分野に参入する。既存事業のノウハウを活かし高精度化、形状微細化などの技術、クリーンルーム使用による防塵、トレーサビリテの管理を行い業界のトップランナーを目指す。 |
医療機器部品事業の新規参入 | 当社は、半導体関連装置向け樹脂切削部品を主に製造してきたが、当社が属するサプライチェーンの川上企業は、中国企業であり、新型コロナウイルスや米中貿易摩擦の影響により、当社の仕事量が減少している。そこで本事業では、高精度な加工を行えるマシニングセンタと生産効率向上のためのパレットチェンジャーを導入し、医療機器向けの金属部品製造に取り組む。 |
プラスチック製品製造業における医療分野への新規参入による事業再構築 | 医療機器向け樹脂製品への新規参入の課題は、高度な製造整備と量産への対応である。本事業では、清浄度クラス7のクリーンルーム及び恒温環境を整備し、成形での多数個取りをデジタル活用で高度化させ、業態転換を図り事業再構築を目指す。 |
最先端デジタル技術を活用した医療機器開発モデルによる小柄な骨格患者向けシリコーン人工指関節の開発 | 開発段階で、非線形解析技術及び医用画像のアルゴリズム計測及びAI分析の最先端デジタル技術を効果的に活用することによって実製造開発のフィージビリティを軽減した開発モデルによる、従来の海外製では不具合が生じていた小柄な骨格向けの人工指関節インプラントの開発を行う |
金型製造の成長する新分野への事業展開による業績V字回復の実現 | 当社の強みと事業環境の機会を活かして、『自動車照明部品金型から医療機器向け金型や自動車センサー向け金型』の成長する新分野に進出し事業を再構築する。結果、コロナで落ち込んだ業績のV字回復を実現する。 |
重切削可能なマシニングセンター導入による医療機器分野への参入 | 需要が低迷している光学機器向けアルミ切削加工から、医療機器向けステンレス切削加工に取り組む。高硬度材質の重切削可能なマシニングセンターを導入し、光学業界で磨いた高精度切削加工を活かして医療機器分野へ参入する。 |
眼科医療における最先端手術用処置具の量産実現による医療機器事業への進出 | 当社がこれまで事業に供したことのない医療機器事業へ進出するため、最新の精密CNC旋盤の導入を通じて「緑内障手術の新技術を取り入れた小径かつ高精細形状のディスポーザブル処置具」の迅速な量産垂直立上げを達成する。 |
ドイツ製部品を用いた医療機器用軸受(ベアリング)の製造 | コロナ禍による医療機器の需要の高まりを受けて、医療機器の主要部品である軸受部(ベアリング)を自社工場で製造し医療機器メーカーに販売する。軸受部は当社が独占販売契約を結んでいるドイツメーカー製の部品を用いて製造する。 |
医療分野に向けたデジタルMC技術による金属加工の高度化事業 | 金属加工における医療機器向け対応が課題。マシニングセンター導入で、競合が真似できない一気通貫による金属加工体制の変革を実現。ウィズコロナを見据え、多台持ち体制の骨太な組織体制を構築、収益拡大を目指す。 |
新たな塗装技術(粉体塗装)に取り組み、新分野「建設機械」市場に挑戦 | 高品質な仕上がり美観が要求される航空機産業・医療機器産業部品の塗装に取り組んできた。新型コロナの影響により、航空機業界の受注が停止。新たな市場開拓として「建設機械」厚い塗装、耐久性ある塗装分野に挑戦する。 |
最新技術の導入による医療機器部品の開発・製造と新分野への展開 | ファイバーレーザ加工機を導入し、これまで当社では切断加工することが出来なかった、厚みのあるステンレス等の難加工材の加工を可能にすることで新たに医療機器部品を開発し、新分野展開により事業再構築を図る。 |
医療機器、検査機器の特殊部品のプラスチック容器を包装紙器で代替 | 現業の医薬品包装紙器製造がコロナ禍により売上が急減したため、現業同様に品質重視の医療機器、検査機器の特殊部品の包装プラ容器の包装紙器代替事業を始める。売上増だけでなく環境問題の解決に貢献する。 |
需要が高まるPOCT業界への新分野展開 | 既存事業であるプラスチック製品の新たな市場開拓のため、近年益々、市場規模が大きくなっているPOCT製品(簡易診断キット)の成形品パーツの設計・試作・製造・組立・検査の体制を構築する。また、将来的には水平展開を行い、POCT製品以外の医療機器パーツで新市場の開拓を目指す。 |
自社の特許製品と新たに行う医療機器レンタル業への業種転換 | 医療機器レンタル業を計画する。特許取得の自社製品ピーリング剤を用いた美容医療機器をクリニックにレンタルすることによって自社製品の販売にも寄与することによる相乗効果で成長を図る。 |
鍛造設備開発ノウハウによる医療機器用設備の開発・製造事業 | 新型コロナの影響と自動車産業の脱炭素化への流れ(電気自動車へのシフト)で厳しい状況である。地元先進企業との協力により、弊社の鍛造設備開発ノウハウを活かし成長市場である医療機器用設備の開発・製造へ新分野展開を図る。 |
手術支援ロボットメーカへ高品質部品を提供する新分野事業の展開 | 航空機部品の受注が低迷し需要回復には時間がかかり、次期事業の創出が急務という課題がある。新たな設備導入で今後成長が見込め、現在強い引合いがある医療機器(手術支援ロボット、医療ロボット)の市場に挑戦 |
超精密極小ロット大カスでで実現する半導体及び医療機器への新分野展開 | ダイカスト特許製法を活かし映像機器部品の受注を獲得してきたが、コロナ禍でイベントや劇場が休止し撮影機材への投資が激減した。既存小ロット生産製法に超精密加工を加え、成長する半導体製造装置業界と医療機器業界への新分野展開を実現する。 |
5-ALAと特殊光源を組み合わせた癌検出セミディスポ膀胱鏡 | 見えない癌を可視化する新技術を活用し、膀胱癌の早期発見と手術の精度向上に寄与できるセミディスポ内視鏡の開発・製造。同時にISO13485に準拠した医療機器製造所に必要な設備投資(建屋増床)を実現し、製造所のライセンスを取得する。 |
ブラスト加工の密着性を活用した医療機器分野への進出 | コロナ禍に於いて減収傾向が継続。特定の産業への依存度が高い状況が当社の弱みでもあった。近年、医療機器分野では部品同士の密着性が重要視されており、当社が培ってきたブラスト技術を活かせる市場と判断し、本格的な事業化を展開 |
医療機器分野への展開を目的とした高精度加工機械の導入及び製造環境の整備 | コロナ禍により大幅な売上減少に陥った。業績回復及び経営安定化を図るため、新分野展開として成長分野である医療機器部品の引き合いを確実にしたい。そのために、高精度なマシニングセンタの導入及び加工条件を最適化する製造環境の整備などを実施する。 |
新型コロナウイルス感染症治療に資する医療機器部品製造への新分野展開 | 新型コロナウイルス感染症治療に供する医療機器の高度化に資する部品の高精度化ニーズを満たすため、最先端の加工原理と当社の加工技術を融合させた革新的な部品生産プロセスの構築を行い、金属部品事業の拡大を目指す。 |
医療機器市場向け輸送パッケージの生産体制構築と新分野展開 | 既存の自動車部品向けなどの需要は新型コロナウイルス感染症の影響で大きく減少し、経営にダメージを受けている。医療機器市場向けの内視鏡カテーテル等の輸送用パッケージ向けの受注獲得に向け、事業を再構築する。 |
世界初の3D金属光造形複合加工機を活用した医療機器業界への進出 | 医療機器業界では3Dプリンターによる積層造形技術が注目されており、経済産業省もガイドラインを策定するなど、活用と普及を推進している。コロナ禍などでこの分野の需要も高まる中、最先端の3Dプリンターを導入し、生産体制の構築と販路開拓に取り組む。 |
プラスチック製品「組立」分野への参入について | これまで行っていた工作機械用樹脂加工・医療機器用樹脂加工・液晶半導体樹脂加工・その他樹脂加工から、当社は新たにプラスチック製品「組立」分野に参入します。本件は「組立」分野に参入するための事業計画となります。 |
精密板金加工技術を活かした医療機器向け板金パーツ製造による事業再構築 | 既存の電子楽器分野向けの精密板金加工技術を活かし、市場ニーズの高い医療機器分野にて市場を開拓。従来取扱い実績のなかったステンレス鋼への精密加工技術を確立し、事業再構築を図る。 |
医療用の鼻腔スプレー剤の製造 | ヨーロッパで高い実績を持つ当社化粧品原料の特徴を活かした医療機器用の鼻腔スプレー剤を製造する。具体的には、高品質化を目的とした製造設備の改良、専門家によるエビデンスの取得を行い、新たな事業を進める。 |
難削材セラミクスの超高精度精密加工技術の確立と多面加工による効率的な生産体制の構築 | 難削材セラミクスの専用加工機として革新的な超音波加工機を導入し、難削材セラミクスの超高精度精密加工技術の確立および多面加工による効率的な生産体制の構築に取り組み、医療機器分野への進出を目指します。 |
金型、医療機器分野から半導体製造装置分野への新分野展開 | コロナ禍で金型、医療機器分野の部品加工事業が大幅ダウンしたため、社会需要が急増する半導体製造装置部品の超精密切削加工が可能な最新鋭工作機械を導入、保有する機械加工ノウハウと融合させ新分野展開を図る。 |
電子回路基板実装事業にて培った信頼の技術力を活かし、血液透析装置等の医療機器完成品組立分野への新規参入計画 | 当社は電子回路基板実装事業で右肩上がりの成長を続けてきたが、コロナ禍で事業環境が一変した。本計画は5軸加工機の導入により、これまで手作業で行われていた血液透析装置等の医療機器完成品組立のロボット化を進めることで新規参入し、新たな事業の柱を構築するものである。 |
手術台の部品製造を通じた医療機器業界への新規参入事業 | 新型コロナウイルス感染症の影響による既存ユーザーの売上減少を補填するために、当社が有する熱硬化性樹脂加工技術と最新設備・新工場を組み合わせた新たな生産体制の構築により、手術台の部品製造を通じて医療機器業界へ参入する。 |
最新の工作機械導入による医療機器の部品加工参入による事業再構築 | コロナ禍で減少した売上高をカバーするために医療機器の部品製造による売上高増加を目指す。本事業では、医療分野の水準を満たす水準の部品加工を実現するために最新のNC旋盤・マシニングセンタなどを導入する。 |
移動型エックス線医療機器向け収束電極部品の新規受注に対応する新分野進出計画 | 国内外問わず移動型エックス線機器向けの精密部品“収束電極”の需要がこのコロナ渦中において増大し、弊社に新規受注依頼があった。事業再構築計画により求められる更なる高精度・高品質・安全性を技術として確立し、弊社経営危機を乗り越える新分野展開計画。 |
ターニングセンタ導入による生産能力強化と医療機器ユニット製造への事業転換 | ターニングセンタを導入し、医療機器部品の製造に取り掛かる。また、加工精度安定、環境整備のため、地盤工事と空調設備工事を行う。これにより既存の設備と比較した場合、生産能力は150%に上昇する見込み。 |
最新鋭加工機による医療機器分野への進出 | 精密板金曲げ加工機を導入することで、医療関係の新規取引先の量産新規部品の獲得および商品群の生産拡大を目指します。医療用分析装置および検査装置の板金部品の受注を拡大し、売上高および利益の増加を目指します。 |
血液撮影システムの部品製造を通じた医療機器業界への新規参入事業 | 新型コロナウイルス感染症によって売上が減少しているグリスニップルや半導体関連の既存事業に替わり、最新設備とロボットシステムとの連携による新たな生産システムを構築し、血液撮影システム部品製造を通じて医療機器業界へ新規参入する。 |
新しい金属加工技術の獲得による医療機器業界への新分野展開 | 成長分野である医療機器市場をターゲットとして、新しい設備の導入と組織体制の整備により新分野の事業にチャレンジし、事業を多角化することで成長と安定性を備えた事業再構築の実現を目指す。 |
アフターコロナに対応した小型部品機械加工新規進出の事業計画 | 新型コロナ禍の影響で人の移動の減少により従来収益源の中型部品(100mm~2000mm)の需要が恒久的に減退する一方、医療ニーズの高まりにより光学機器・医療機器等の小型部品の需要が増大する為、複合旋盤を導入して小型部品加工(100mm未満)に新規参入する。 |
歯周病菌検査装置の試作開発及び量産体制構築による新たな事業分野展開 | 本事業では、医療機器製造に参入し、新たにPCR検査技術を用いた歯周病菌検査装置の試作開発及び量産を行う。具体的には、歯周病菌検査装置を大学と共同で試作開発を行うと共に医療機器生産対応のための工場環境整備、検査機器を導入し、早期に歯周病菌検査装置の市場投入を目指す。 |
レーザ切断加工機の導入による加工精度の向上と、医療機器分野への新規進出 | 弊社の高度な技術力を活用し、大型部品の高精度加工が可能となるレーザ切断加工機を導入し、顧客より要望のある医療機器分野への新規進出を行う。それにより、ポストコロナに対応する新たなビジネスモデルに転換する。 |
鍛造製品の高品質化技術の確立による医療分野への参入 | 素材の過熱工程の温度制御を高精細にすることにより、加熱温度で結晶粒が大きく変化する素材でも安定的に量産できる技術を確立し、従来は試作品提供に留まっていた医療機器向けに新製品を提供する新分野展開を図る。 |
自社ショールーム新設と三次元測定代行サービスによる提案型営業への転換 | コロナでの経営悪化打破のため、本社建物1階をショールームとして改装し、自動運転車・医療機器等の成長分野に部品メーカーとして進出する上で必須となる「三次元測定機」の展示、測定代行、及び提案型営業販売を新規に行う。 |
医療機器向け電線加工品の製造への挑戦 | 電線加工品の国内加工による多品種小ロット生産に強みを持つ当社は、コロナ禍の建設需要減退により売上が減少。培った技術を活かし加工難度の高いフレキシブル電線加工品等、医療機器向け電線加工品の製造に挑戦、加工場を拡張し新設備を導入することで新規受注獲得を目指します。 |
超硬合金精密加工技術を活かした医療機器分野への事業進出 | 新型コロナウィルスの影響により自動車業界からの需要が停滞しており、CNCプロファイル研削盤を導入し、医療機器用超硬合金金型の製造を図り、新たな医療機器市場への進出を図り当社の収益性と事業安定性を向上させる。 |
特許製品の健康器具が医療機器認証を取得し医療の新市場に挑戦 | 当社は,筋膜に特化した施術ができる「特許製品である健康器具」を販売している事業者であるが、医療市場への進出が出来ていないのが課題である。この度医療市場向けの新製品を開発し、新市場で売上拡大を図り事業を再構築していく。 |
医療機器製造装置に対応する課題解決型の機械製作企業への進化 | 当社が培ってきた製造設備等の構想、設計、製作、制御等の技術を、これまで参入できなかった医療機器の分野に展開するために、クリーンルーム工場を新たに建設し、管理レベルアップのための医療系ISOの取得を行う |
生産体制再構築による成長分野の新製品獲得で経営多角化、売上増加を実現 | 現状の生産体制ではできない深いサイズや高精度加工の中ぐり加工ができる生産体制を再構築します。再構築した生産体制により医療機器や電気自動車治具等の新製品受注を増加させ、取扱業種の拡大による経営多角化、売上増加を実現します。 |
生産体制革新で大型部品製造を強化し、成長市場の新製品受注による事業再構築を実現 | 売上構成において特定の産業分野に偏りがあったため新型コロナにより大きく影響を受けた。強みである大型部品製造の生産工程に関して設備導入で革新することにより生産性を大幅に向上させ、半導体製造装置や医療機器等の成長分野に参入し事業再構築を図る。 |
EDM(新型放電加工機)導入による次世代素材加工への挑戦 | 次世代パワー半導体【SiC(炭化ケイ素)】は次世代自動車EV、航空機、医療機器等幅広い分野での利用が期待される新素材である。刃物切削できない新素材を電気により切削可能とさせたEDM(新型放電)加工機を設備導入し新分野での売上増に挑む。 |
新規商品マイクロ波 処置具 の開発による治療器市場への進出 | 当社は医療機器の開発、製造販売を目的に設立され、これまでに軟性内視鏡の開発を大学との共同研究で進めるとともに、感染対策用品などを中心とする医療用品の販売を行っている。九州大学と協力関係にあり、大学から技術供与を受けながら医療機器の開発が可能な環境にある。軟性内視鏡は来年度の上市に向け、開発の最終段階にあり、生産ラインの検討、薬事対応、などを進めている。想定顧客は全国の病院・診療所である。 |
クリーンルーム完備の工場増築による精密機械装置組立への新規参入 | クリーンルーム完備の工場を増築し、新たに半導体分野と医療機器・食品ロボットの装置組立配線事業に新規参入する。これまでの装置部品の加工に加え、新たに装置の組立作業分野へ進出することで事業の拡大を図る。 |
工作機械導入による医療機器部品製造への新分野展開 | 現在当社は、半導体分野と自動車分野の部品製造を行っていますが、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少しており、新たな事業へと進出する必要性が生じています。そこで本補助事業の実施により、これまで不可能だった高度な加工を可能にする機械を導入し、医療機器部品の製造への新規参入を行います。 |
事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援)
税理士法人MFMは、認定経営革新等支援機関(認定支援機関)としてこれまで多くの事業計画の作成支援を行い、中小企業・中堅企業の経営を支援してきました。税理士法人MFMの第5回公募の採択率は4件中4件採択(採択率100%)と平均的な採択率を大きく上回っていました。採択されやすいポイントを押さえた事業再構築補助金の事業計画の作成を支援いたします。費用・料金も利用しやすい低価格になっています。
認定経営革新等支援機関(認定支援機関)の名称 | 税理士法人MFM |
大阪事務所 | 大阪府大阪市北区豊崎三丁目17番29号 |
TEL:06-6371-1768 | |
東京事務所 | 東京都中央区日本橋二丁目1番3号アーバンネット日本橋二丁目ビル10階 |
TEL:03-4405-2233 | |
サービス案内、費用・料金案内 | 事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援) |
認定日 | 2018年12月21日 |
具体的相談内容等 | 創業等支援、事業計画作成支援、経営改善、事業承継、M&A、事業再生、情報化戦略、販売開拓・マーケティング、マッチング、人材育成、人事・労務、海外展開等、BCP(事業継続計画)作成支援 M&Aの財務デューデリジェンス(財務DD) |
税理士法人MFMグループは大阪、東京を拠点としていますが、関西(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)や関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)のみならず、お電話、オンライン、Web会議(Zoomなど)で全国の事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援)が可能です。