事業再構築補助金の申請はいつから開始するのか
制度創設~延長決定
2020年12月15日 | 令和2年度第3次補正予算案閣議決定 |
2021年1月28日 | 国会承認可決、予算成立 |
2021年1月28日~2月4日 | 事務局、基金設置法人の公募 |
‘2021年2月5日~2月12日 | 基金設置法人の再公募 |
2021年2月12日 | 事務局が㈱パソナに決定 |
2021年3月17日 | 事業再構築指針公表 |
2021年3月18日 | 基金設置法人決定 |
2022年12月20日 | 令和3年度補正予算成立(第6回~第8回の延長決定) |
第1回公募のスケジュール
2021年3月26日 | 公募要領(第1回)公表、公募開始 |
2021年4月15日 | 申請受付開始 |
2021年5月7日18:00 | 第1回公募締切 |
2021年6月16日 | 特別枠の採択結果公表 |
2021年6月18日 | 通常枠の採択結果公表 |
第2回公募のスケジュール
2021年5月20日 | 公募要領(第2回)公表、公募開始 |
2021年5月26日9:00 | 申請受付開始 |
2021年7月2日18:00 | 第2回公募締切 |
2021年9月2日 | 審査結果通知・採択結果公表 |
第3回公募のスケジュール
2021年7月30日 | 公募要領(第3回)公表、公募開始 |
2021年8月30日 | 申請受付開始 |
2021年9月21日18:00 | 第3回公募締切 |
2021年11月30日 | 審査結果通知・採択結果公表 |
第4回公募のスケジュール
2021年10月28日 | 公募要領(第4回)公表、公募開始 |
2021年11月17日 | 申請受付開始 |
2021年12月21日18:00 | 第4回公募締切 |
2022年3月3日 | 審査結果通知・採択結果公表 |
第5回公募のスケジュール
2022年1月20日 | 公募要領(第5回)公表、公募開始 |
2022年2月17日 | 申請受付開始 |
2022年3月24日18:00 | 第5回公募締切 |
2022年6月9日 | 審査結果通知・採択結果公表 |
第6回公募のスケジュール
2022年3月28日 | 公募要領(第6回)公表、公募開始 |
2022年6月8日 | 申請受付開始 |
2022年6月30日18:00 | 第6回公募締切 |
2022年8月下旬~9月上旬頃 | 審査結果通知・採択結果公表 |
第7回公募のスケジュール
2022年7月1日 | 公募要領(第7回)公表、公募開始 |
2022年8月30日 | 申請受付開始 |
2022年10月5日18:00※1 | 第7回公募締切 |
2022年12月上旬~中旬頃※2 | 審査結果通知・採択結果公表 |
※1 公募要領では9月30日となっていますが、システム障害により10月5日まで延長されました。
※2 公募要領では11月下旬~12月上旬となっていますが、締切の延長に伴い12月上旬~中旬に変更されました。
第8回公募のスケジュール
2022年10月3日 | 公募要領(第8回)公表、公募開始 |
未定 | 申請受付開始 |
2023年1月13日18:00 | 第8回公募締切 |
2023年3月上旬~中旬頃 | 審査結果通知・採択結果公表 |
※事業再構築補助金の公募は令和3年度中に合計5回実施されました。また、令和4年度中にさらに3回程度実施される予定です。
※上図は中小企業庁の「事業再構築補助金の概要」から抜粋。
※補助事業実施期間は、枠によってその期間が異なります。
・通常枠、緊急事態宣言特別枠:交付決定日~12か月以内(ただし、採択公表日から14か月後の日まで)。
・卒業枠、グローバルV字回復枠:交付決定日~14か月以内(ただし、採択公表日から16か月後の日まで)。
申請スケジュールの補足説明
国会承認可決、予算成立の時期
与野党は1月25日の衆院議院運営委員会理事会で、令和2年度第3次補正予算案を採決する衆議院本会議を26日午後に開く日程で合意しました。
予算案は与党の賛成多数で26日に衆議院を経た後に28日に参議院で承認可決され国会を通過しました。
事務局公募開始の時期
1月28日に中小企業等事業再構築促進事業の事務局と基金設置法人の公募が開始されました。
公募期間は令和3年1月28日(木曜日)~令和3年2月4日(木曜日)とされていました。
基金設置法人の再公募
事務局は応募者の中から決まりましたが、基金設置法人は応募が無かったかあったが不適当ということで再公募になりました。
1兆円を超す基金を管理し、安全性・透明性を確保して運用できる事業者の数は少なかったようです。
事務局の決定
応募があった3社(㈱パソナ、凸版印刷㈱、㈱リベルタス・コンサルティング)の中から事務局が㈱パソナに決定しました。
採点結果は1位87.2点、2位82.2点、3位54.6点。
参考資料「公募審査(採択)結果の公表」
事業再構築指針の公表
3月17日に「事業再構築指針指針」 また同時に「事業再構築指針の手引き」
が公表。
基金設置法人の決定
基金設置法人の公募を2回実施しましたが、いずれもどの団体からも応募がなく、最終的に独立行政法人中小企業基盤整備機構が基金設置法人に決定しました。
公募要領(第1回)公開、公募開始はいつから
3月26日に「公募要領(第1回)」が公表。
第1回公募の審査期間、審査結果通知・採択結果公表
6月16日に特別枠の採択結果が、6月18日に通常枠の採択結果が公表されました。
コラム「【速報】第1回公募の採択結果公表!」
公募要領(第2回)公開、公募開始はいつから
5月20日に「公募要領(第2回)」が公表。
公募要領(第3回)公開、公募開始はいつから
7月30日に「公募要領(第3回)」が公表。
公募要領(第4回)公開、公募開始はいつから
10月28日に「公募要領(第4回)」が公表。
公募要領(第5回)公開、公募開始はいつから
1月20日に「公募要領(第5回)」が公表。
公募要領(第6回)公開、公募開始はいつから
3月28日に「公募要領(第6回)」が公表。
公募要領(第7回)公開、公募開始はいつから
7月1日に「公募要領(第7回)」が公表。
公募要領(第8回)公開、公募開始はいつから
10月3日に「公募要領(第8回)」が公表。
第8回公募締切はいつまで
第8回公募締切は1月13日18時とされています。
第7回公募においても、申請直前に認定支援機関を探している事業者がおられました。
第8回公募ではそのような事にならないように、スケジュールを立てて早い内に認定支援機関とのコミュニケーションを取っておきましょう。
交付申請
採択された事業者が次に行わなければならない手続きが交付申請です。
通常は、採択後1か月以内に交付申請を行うことになります。
事業再構築補助金の申請はいつまでか(当初)
2020年12月15日に閣議決定された令和2年度第3次補正予算において事業再構築補助金が創設され、「中小企業等事業再構築促進補助金実施要領(案)」において補助事業期間は令和4年度末までと予定されていました。
事業再構築補助金の申請はいつまでか(延長)
2021年11月19日に閣議決定された令和3年度補正予算において事業再構築補助金が延長され、「事業再構築補助金令和3年度補正予算の概要」において令和4年度中にさらに3回程度実施される予定となっています。
事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援)
税理士法人MFMは、認定経営革新等支援機関(認定支援機関)としてこれまで多くの事業計画の作成支援を行い、中小企業・中堅企業の経営を支援してきました。税理士法人MFMの第5回公募の採択率は4件中4件採択(採択率100%)と平均的な採択率を大きく上回っていました。採択されやすいポイントを押さえた事業再構築補助金の事業計画の作成を支援いたします。費用・料金も利用しやすい低価格になっています。
認定経営革新等支援機関(認定支援機関)の名称 | 税理士法人MFM |
大阪事務所 | 大阪府大阪市北区豊崎三丁目17番29号 |
TEL:06-6371-1768 | |
東京事務所 | 東京都中央区日本橋二丁目1番3号アーバンネット日本橋二丁目ビル10階 |
TEL:03-4405-2233 | |
サービス案内、費用・料金案内 | 事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援) |
認定日 | 2018年12月21日 |
具体的相談内容等 | 創業等支援、事業計画作成支援、経営改善、事業承継、M&A、事業再生、情報化戦略、販売開拓・マーケティング、マッチング、人材育成、人事・労務、海外展開等、BCP(事業継続計画)作成支援 M&Aの財務デューデリジェンス(財務DD) |
税理士法人MFMグループは大阪、東京を拠点としていますが、関西(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)や関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)のみならず、お電話、オンライン、Web会議(Zoomなど)で全国の事業再構築補助金の申請サポート(事業計画の作成支援)が可能です。