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財務デューデリジェンス(財務DD)によるM&Aのリスクマネジメントが成功のポイント。
税理士法人MFM(四大監査法人出身の公認会計士在籍)

事例の概要

M&Aの形態

株式譲渡

売手と買手

所在地企業の規模業種
売手三重県中小企業製造業
買手大阪府中小企業製造業

デューデリジェンス

デューデリジェンスの種類・範囲

財務デューデリジェンス及び税務デューデリジェンス

デューデリジェンスの費用

140万円(別途消費税)
※延べ20日程度必要な案件であったため

財務デューデリジェンス(財務DD)の発見事項

売掛金

滞留債権が散見された。各々はそれほど大きな金額ではないが合計すると重要性のある金額であった。

棚卸資産

多額の架空在庫が存在していたことが判明。

建物

工場を視察したところ設備が老朽化していることが判明。
生産性を上げるには多額の設備投資が必要であることが試算された。

固定資産

減価償却されていない資産が一部存在しており、固定資産の評価が不適切であった。

土地

工場が建設されている土地が定期借地権での借地であった。
万一、借地契約が終了した場合、事業の継続が困難になるおそれがあることが判明。
また、土壌汚染の懸念もあり、借地契約が終了する際には、原状回復により多額のコストがかかるおそれがある。

未払費用

給与の未払費用が未計上であり、結果として簿外負債(隠れ債務)が存在していることが明らかになった。

コラム「中小企業の財務デューデリジェンスの事例集」

金融機関、仲介会社の方へ

税理士法人MFMでは、金融機関や仲介会社の担当者の方からの財務デューデリジェンス(財務DD)のご相談を無料で受け付けています。デューデリジェンス費用を安く抑えたいという方から相見積りのご依頼を受け、最終的に弊社で実施させて頂いたところ、20分の1以下の費用にできたこともありますので、お気軽にご相談下さい。

コラム「デューデリジェンスとは。その費用の相場」

会計事務所、税理士事務所の方へ

初めてM&Aの調査業務をされる会計事務所様や税理士事務所様からのご相談も承っています。クライアント様の情報を頂くことなく財務デューデリジェンスや企業調査を実施させて頂きますので、同業ですが安心してお任せ頂けると思います。決算書や申告書のチェックは先生が実施されて足りないと思われる部分だけお手伝いさせて頂く方法など、柔軟的な対応も可能です。

財務デューデリジェンス・税務デューデリジェンス

M&Aの調査である財務デューデリジェンス(財務DD)は財務諸表監査の知識と経験があり、財務的なリスクを見抜ける能力に長けている公認会計士に依頼する方が安心です。
税務デューデリジェンス(税務DD)は税の専門家である税理士に依頼するのがよいでしょう。
税理士法人MFMではM&Aのデューデリジェンスの経験が豊富な公認会計士・税理士の有資格者によるデューデリジェンスを行っています。
どれだけ小さい案件のM&Aであっても四大監査法人出身の公認会計士がデューデリジェンス業務を監督しているため、安心してお任せ頂けます。
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サービス案内「簡易財務デューデリジェンス・簡易税務デューデリジェンス」

税理士法人MFM
M&A財務デューデリジェンス(財務DD)部門