財務デューデリジェンス(財務DD)によるM&Aのリスクマネジメントが成功のポイント。
大阪・東京の税理士法人MFMグループ(四大監査法人出身の公認会計士在籍)

 

株式会社ナガワは、2020年9月4日開催の取締役会において、鳥海建工株式会社の全株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表。

㈱ナガワは、ユニットハウスの製造・販売・レンタル事業、システム・モジュール建築の設計・施工事業、建設機械器具のレンタル・販売事業等を行う東証一部上場会社。
モジュール・システム建築事業は、コア事業であるユニットハウス事業に次ぐ第二の柱として近年業績を拡大しており、さらなる拡大のためのM&A推進による人材確保と業容拡大を狙っていた。

一方、鳥海建工㈱は、埼玉県を中心に総合建設業として倉庫・店舗・戸建住宅の工事請負等の事業を営む会社。
従来から存在する1960年3月に設立された鳥海建工㈱ではなく、2020年7月27日に設立された鳥海建工㈱が株式取得の対象会社となっている。

今回のM&Aにより、経営戦略として重点を置くモジュール・システム建築事業の体制強化を狙う。

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M&A財務デューデリジェンス(財務DD)部門