財務デューデリジェンス(財務DD)によるM&Aのリスクマネジメントが成功のポイント。
大阪・東京の税理士法人MFMグループ(四大監査法人出身の公認会計士在籍)

 

M&A市場にも新型コロナウイルスによる影響がいろいろと出てきています。

株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス「株式会社香り芽本舗の株式取得(子会社化)に関する株式譲渡実行日変更のお知らせ」

 当社は、2020年3月18日付「株式会社香り芽本舗の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」にて開示いたしましたとおり、株式会社香り芽本舗(以下、「香り芽本舗」といいます。)の株式を取得し、子会社化する(以下、「本株式譲渡」といいます。)準備を進めておりますが、今般、本株式譲渡の実行予定日を変更することになりましたので、お知らせいたします。

1.変更の内容

変更内容変更前変更後(予定)
本株式譲渡実行日2020年5月1日2020年6月1日

2.変更の理由
 本株式譲渡は、株式譲渡実行日までに大株主である藤原伸一氏がその他少数株主の保有する株式を全て集約し、持株比率が100%となった時点で当社が当該株式を取得する予定としております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言発令に伴い、少数株主から株式を集約するための手続きに時間を要したことから、実行日を変更することにいたしました。なお、株式の集約は既に完了しており、2020年6月1日に本株式譲渡を実行いたします。

3.今後の見通し
 本件株式取得による2021年2月期以降の連結業績に与える影響につきましては現在精査中であり、開示すべき事項が発生したら速やかに開示いたします。なお、2020年6月1日に本件株式を取得した場合、その時点より、香り芽本舗の損益を当社の2021年2月期連結損益計算書へ取り込む予定です。

以  上

大阪・東京の税理士法人MFMグループ
M&A財務デューデリジェンス(財務DD)部門