税理士法人MFM(公認会計士在籍)
株式会社トーホー「当社連結子会社間の合併に関するお知らせ」
当社は、本日開催の取締役会において、当社連結子会社である株式会社トーホーフードサービス(本社:神戸市東灘区、社長:森山隆志、以下「トーホーフードサービス」という)と、同じく当社連結子会社である株式会社プレストサンケー商会(本社:石川県金沢市、社長:真木一幸、以下「プレストサンケー商会」という)との合併について決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、本合併は当社連結子会社間の合併であるため、開示事項・内容を一部省略しております。
記
1.合併の目的
トーホーフードサービスは当社グループの業務用食品卸売事業の中核を担う会社であり、全国に 50 事業所を展開しております。一方、プレストサンケー商会は北陸エリアにおける業務用食品卸売事業の基盤強化のため、2015 年4月に子会社化した会社であり、グループ入り後は、同エリアで展開するトーホーフードサービス金沢営業所(石川県金沢市)とともに合同で展示商談会を開催するなど、連携してシェア拡大に努めてまいりました。
そのような中、経営資源の効率化を図り、同エリアにおける更なるシェア拡大を、スピード感を持って推進すべく、本合併を実施するものであります。
2.合併の要旨
(1)合併の日程
・合併承認取締役会(合併当事会社) 2019 年 11 月 25 日
・合併契約締結(合併当事会社) 2019 年 11 月 26 日(予定)
・合併契約承認株主総会(プレストサンケー商会) 2019 年 12 月 2日(予定)
・合併期日(効力発生日) 2020 年 4月 1日(予定)
※トーホーフードサービスは会社法第 796 条第2項の規定に基づき、株主総会の承認を得ずに行います。
(2)合併の方式
トーホーフードサービスを存続会社とする吸収合併方式で、プレストサンケー商会は解散いたします。
(3)合併に係る割当の内容
本合併は、当社連結子会社間の合併であるため、株式その他金銭等の割当てはありません。
(4)消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
3.合併当事会社の概要(2019 年1月 31 日現在)
存続会社 | 消滅会社 | |
(1)商号 | 株式会社トーホーフードサービス | 株式会社プレストサンケー商会 |
(2)本店所在地 | 神戸市東灘区向洋町西5丁目9番 | 石川県金沢市西都1丁目 267 番地 |
(3)代表者 | 代表取締役社長 森山 隆志 | 代表取締役社長 真木 一幸 |
(4)事業内容 | 業務用食品卸売事業 | 業務用食品卸売事業 |
(5)資本金 | 100 百万円 | 10 百万円 |
(6)設立年月日 | 2008 年8月1日 | 1972 年9月 19 日 |
(7)決算期 | 1月 31 日 | 1月 31 日 |
(8)大株主及び持株比率 | 株式会社トーホー 100% | 株式会社トーホー 100% |
(9)直近事業年度の経営成績及び財政状態(2019 年1月期) ※百万円未満切り捨て
純資産 | 7,815 百万円 | 73 百万円 |
総資産 | 24,556 百万円 | 299 百万円 |
売上高 | 106,204 百万円 | 622 百万円 |
営業利益 | 1,112 百万円 | △23 百万円 |
経常利益 | 1,146 百万円 | △18 百万円 |
当期純利益 | 812 百万円 | △23 百万円 |
4.合併後の状況(予定)
本合併による商号、本店所在地、代表者、事業内容、資本金、決算期、大株主及び持株比率の変更はありません。
なお、トーホーフードサービス金沢営業所は、合併と同時に現プレストサンケー商会本社所在地に移転し、事業所名をトーホーフードサービス金沢支店に変更する予定です。
5.業績に与える影響
本合併は、当社連結子会社間の合併であり、連結業績へ与える影響は軽微であります。
以上
コラム「デューデリジェンスとは。その費用の相場」
コラム「財務デューデリジェンスと事前依頼資料」
コラム「M&Aのデューデリジェンスにおける簿外債務(隠れ負債)の発見方法」
税理士法人MFM
M&A財務デューデリジェンス(財務DD)部門