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財務デューデリジェンス(財務DD)によるM&Aのリスクマネジメントが成功のポイント。
大阪・東京の税理士法人MFMグループ

 

M&Aの財務デューデリジェンス(財務DD)はスケジュールがタイトなことが多くなっています。
また、会社案内といった会社の基礎的な資料から売掛金の回収サイトといった詳細な財務上の検討資料まで、財務DDには多くの資料が必要となります。
現地でのDDの手続をスムーズに行うためにも、早めに事前依頼資料リストを作成し、資料を準備して頂く必要があります。
場合によっては、M&A仲介会社のアドバイザーがすでに入手している資料もあります。

財務デューデリジェンス(財務DD)の調査のメインは貸借対照表や損益計算書といった財務諸表ですが、財務諸表以外にも確認しなければならない資料は数多くあります。
資料の受け渡しの方法としては、紙の資料は膨大な量になることから、PDFなどの電子化された資料での受け渡しが増えてきています。
また、現地に入るまでに入手して検討しておきたい資料や、逆に現地でないと見ることができない資料もあります。

以下、事前依頼資料の例です。

会社の基礎資料

□ 会社案内、パンフレット、沿革、主要サービス等の会社の概要が分かる資料
□ 定款
□ 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
□ 株主総会議事録(直近5期分)
□ 取締役会議事録(直近5期分)
□ 稟議書(過去5期分)
□ その他営業会議資料などの重要な会議の議事録(直近5期分)
□ 株主名簿
□ 株主の変遷がわかる資料
□ 経営計画書

2.財務基礎資料

□ 決算報告書(直近3期分)
□ 税務申告書(直近3期分)
□ 勘定科目内訳明細書(直近3期分)
□ 総勘定元帳・補助元帳(直近3期分)
□ 月次試算表(月次損益推移表)(直近3期分+進行期分)
□ 得意先元帳 (直近3期分+進行年度分)
□ 仕入先元帳 (直近3期分+進行年度分)
□ 部門別損益の資料(直近3期分)
□ 在庫表(直近3期分)
□ 固定資産台帳 (直近3期分)
□ 業務フローが分かる資料(販売、購買、請求、支払、経理の規程)

3.財務詳細資料

預金

□ 残高確認書又は預金通帳

売上債権

□ 請求書(控)
□ 回収サイトが分かる資料
□ 年齢表
□ 破産更生債権、貸倒懸念債権等の長期滞留債権の内容(相手先、時期、金額、経緯)
□ 貸倒処理した債権の内容(相手先、時期、金額、理由)

棚卸資産

□ 年齢表

有形固定資産

□ 所有不動産の登記簿謄本
□ 所有不動産の固定資産税納税通知書
□ 所有不動産の図面
□ リース資産の一覧
□ 設備投資計画
□ 長期修繕計画

投資その他の資産

□ 株券・出資証券
□ 株式保有比率が分かる資料
□ 有価証券の時価(財務状況が分かる決算書等の)資料
□ 保険証券及び保険の内容が分かる資料

貸付金

□ 貸付金の内容(相手先、時期、金額、経緯、回収スケジュール)

仕入債務

□ 請求書
□ 支払サイトが分かる資料
□ 支払を留保している仕入債務の内容(相手先、時期、金額、経緯)が分かる資料

借入金

□ 金銭消費貸借契約書
□ 返済予定表
□ 担保の一覧
□ 保証、保証予約、経営指導念書等の一覧

引当金

□ 賞与引当金、退職給付引当金、役員退職慰労引当金の計算資料
□ 値引き、返品、アフターサービスその他偶発債務についての資料

売上

□ 商品・製品・店舗別売上高
□ 商品・製品別の粗利率が分かる資料

賃借料

□ 賃貸借契約書

4.人事労務関係資料

□ 組織図
□ 役員一覧
□ 役員の変遷が分かる資料
□ 役員の他の会社との兼務状況が分かる資料
□ 従業員名簿
□ 就業規則、賃金規程、賞与規程、退職金規程、役員退職金規程
□ 雇用契約書(正社員、パート、アルバイト)
□ 労使協定
□ 給与台帳 (直近3期分+進行期分)
□ 過去の労働監督署からの指導、勧告等の資料

*他の専門家が人事労務デューデリジェンスを実施してくれている場合がありますが、企業価値評価に影響を与えるため、内容を確認しておく必要があります。

5.その他の資料

□ 過去の紛争関係資料
□ 過去の行政指導資料
□ 許認可証
□ 所有する知的財産の資料
□ その他、重要な契約書

税理士法人MFMの財務・税務デューデリジェンス

財務デューデリジェンス(財務DD)は財務諸表監査の知識と経験があり、財務的なリスクを見抜ける能力に長けている公認会計士に依頼する方が安心です。
税務デューデリジェンス(税務DD)は税の専門家である税理士に依頼するのがよいでしょう。
税理士法人MFMではM&Aのデューデリジェンスの経験が豊富な公認会計士・税理士の有資格者によるデューデリジェンスを行っています。
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